ザ・豊洲市場【公式】 掲載記事一覧
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- 【カメノテ】ユニークな形ですが、エビやカニと同じ甲殻類で、フジツボの仲間。見た目が亀の手に似ていることが由来。日本各地の潮間帯の岩の割れ目などに生息しています。殻は多数の殻板がウロコ状になっています。食べるのは、こげ茶色の柄の部分。塩ゆでして、中身を食べるほか、汁の実などにも。 2025/08/12(火)
- 【ホタルイカ】旬を迎えています。「桜煮」と呼ばれる茹でた状態で入荷する「ボイル」が主流ですが、写真の「生」のホタルイカも並びます。ただし、旋尾線虫の幼虫が寄生している場合があるので、注意が必要。加熱して食べるか、生食したい場合は内蔵を取り除くか、冷凍処理をしてから食べましょう。 2025/03/22(土)
- 【シシャモ】日本固有種で、北海道の太平洋沿岸のみに生息。キュウリウオ科の魚。シシャモはアイヌ語のスス(シュシュ:柳)ハム(ハモ:葉)が由来。漢字で「柳葉魚」と書きます。鮮魚も入荷していますが、シシャモといえば干物。写真は釧路産のメス。抱卵魚はプチプチとした食感が楽しめます。 2024/11/25(月)
- 【キジハタ】数多く入荷するハタ科の魚類のなかで、よく見かける魚のひとつ。褐色から橙色の体に橙色の斑点が散在し、背びれの基部に1黒斑があるのが特徴です。市場では「あずきはた」とも。関西では「あこう」と呼ばれ、高級魚として人気があります。刺身や煮つけ、塩焼きなどで。写真は長崎県産。 2024/10/16(水)
- 【ニホンウナギ】現在「江戸前」といえば、東京内湾で獲れた魚介類のことを指します。しかし江戸時代の中頃、「江戸前」は深川周辺で獲れたウナギのことでした。暑い夏にこそ食べたいウナギ。今年の土用丑の日は7月24日と8月5日。国内生産の99%以上が養殖物ですが、市場には希少な天然も入荷します。 2024/07/13(土)
- 【ハナサキガニ】生は黒褐色ですが、加熱すると写真のように鮮やかな朱色に。この色が、花が咲いているように見えるのが由来。根室半島(旧名:花咲半島)近海に多産したことからも。タラバガニに似ますが、歩脚は太くて短い。甲、はさみ脚、歩脚は鋭い突起で覆われています。茹でるほか鉄砲汁などに。 2024/07/12(金)
- 【スギ】27.2kgの大型が沖縄から入荷。写真では姿は分かりにくいですが、養殖物も並んでいました。スギ科の魚は世界で1属1種。コバンザメ科の魚に似ています。頭部にコバンザメのような吸盤はありませんが、大型魚種と一緒に遊泳することがあります。沖縄では種苗生産も行われています。刺身や塩焼きで 2024/07/11(木)
- 【ゴマサバ】夏に味が落ちるマサバと比べて、1年を通して味の変化が少ないゴマサバ。夏場に重宝します。腹側に多数の暗色点があり、体の断面が丸いことでマサバと区別できます。写真は長崎県五島列島産。頭の後ろを折って〆るので、首折れとも呼ばれます。鹿児島県屋久島で古くから行ってきた方法。 2024/07/09(火)
- 【スナガレイ】写真(北海道産)のように、無眼側の体は白く、背びれと尻びれの基底沿い、尾びれの基底に黄色帯があります。有眼側は茶褐色で、ウロコの列に沿って暗色の細い線でおおわれ、砂粒のような白点や黒点があります。水深100m以浅の砂底に生息します。塩焼きのほか、煮つけやから揚げなどで。 2024/07/08(月)
- 【ブリ】関東で「いなだ」と呼ばれる大きさ。ブリの成長段階での呼び方は地方で異なり、関東で「わかし、いなだ、わらさ、ぶり」、写真の富山県は「つばいそ、こずくら、ふくらぎ、がんど、ぶり」。この大きさは「ふくらぎ」で、漢字で「福来魚」とも。さっぱりとした脂があり、刺身や焼き物など。 2024/06/24(月)
- 【ギス】200m以深の岩礁域に生息する深海魚。体は円筒形で、背びれの基底は長い。ウナギ類と同じくレプトケパルスと呼ばれる透明で柳の葉のような仔魚期を経て成長。身は小骨が多く水っぽいが、すり身にしてかまぼこや揚げ物にすると美味。高級かまぼこの原料にも。写真は青森県産。「おきぎす」とも。 2024/06/21(金)
- 【マアジ】成魚は春夏に北上、秋冬に南下という季節的な回遊を行っています。このような「沖合回遊群」は体の背部が黒っぽいため「くろあじ」と呼ばれます。内湾や瀬に定着する「瀬付き群」もいて、体の黄色みが強いため「きあじ」。写真は兵庫県淡路島沼島産「きあじ」。刺身や寿司、焼き物など万能。 2024/06/14(金)
- 【スズキ】東京湾や瀬戸内海、伊勢湾などの内湾を中心に漁獲される魚で、写真は東京湾の船橋産。「船橋の瞬〆スズキ」は、JF全漁連の「プライドフィッシュ」と「千葉ブランド水産物」に選定されています。関東では、せいご、ふっこ、すずきと名を変える出世魚。刺身や洗い、焼き物やムニエルなどで。 2024/05/31(金)
- 【オニオコゼ】この仲間は、背びれの棘の根元に毒腺があるので注意が必要。写真のように産地で背びれを取り除いた状態で入荷することもあります。市場では「おこぜ」と呼びますが、ケムシカジカを「おこぜ」と呼ぶ地域もあります。淡泊で美味。刺身やから揚げ、椀だねや煮つけなどで。兵庫県明石産。 2024/05/27(月)
- 【コノシロ】江戸前寿司の光りものといえば、この「こはだ」が定番。写真は江戸前(東京内湾)の船橋産です。内湾に生息しますが、春から秋は湾奥の浅所、冬は湾の深みで過ごします。1年を通して入荷。夏に出回る超小型の「新子(しんこ)」は、超高値で取引されます。寿司種のほか、酢締めなどで。 2024/05/24(金)
- 【ベニザケ】「新物」の文字が光る北海道厚岸産のベニザケの塩蔵品。タグの「本ちゃんべに鮭」とは、日本船が漁獲し、原料を冷凍せずに塩蔵したベニザケのこと。ベニザケの塩蔵品の原料は冷凍で輸入されたものが多いため、本ちゃんべに鮭の濃厚な美味しさは、別格だと評価されています。写真は2.1kg。 2024/05/14(火)
- 【タケノコメバル】体の模様がタケノコ(真竹と思われます)に似ていることが名の由来のようです。タケノコが採れる今の時期を中心に漁獲されます。市場には数種類のメバル科の魚が入荷しますが、漁獲量が多くないため、タケノコメバルの入荷は多くありません。写真は青森県下北半島産。煮つけなど。 2024/05/06(月)
- 【クルマエビ】通常、活きた状態で取引します。沖縄や九州で養殖が盛んなため、養殖物が入荷の大半を占め、天然物は貴重。一般に天然物は初夏から秋に出回ります。北海道南部以南の各地の内湾に生息。銚子産は珍しい。腹部を曲げた時に茶褐色の帯が車輪に見えるのが名の由来。寿司や天ぷらなどで。 2024/05/02(木)
- 【アサリ】ゴールデンウイークは潮干狩りのシーズンでもあります。日本では北海道から九州まで分布しますが、日本海側よりも太平洋側に多い。内湾の干潟に生息。現在、愛知県や北海道などから入荷があります。北海道産は殻に模様がほとんどないのが特徴。酒蒸しや汁、佃煮や深川飯、パスタなどで。 2024/04/27(土)
- 【マスノスケ】「キングサーモン」の名でお馴染みの魚。「おおすけ」、「すけ」などとも。北緯38度以北の太平洋に分布。日本沿岸には春から初夏に北海道や東北地方の太平洋岸に来遊し、定置網で時々漁獲されます。日本の河川にそ上することは、まれ。写真は青森県産11.1kg。ステーキや塩焼きなどで。 2024/04/25(木)
- 【鯛の子】マダイの産卵期は春から初夏ですが、海域によって異なり、九州沿岸は3月~4月頃。北へ行くほど遅くなります。このため市場には、春になるとマダイの卵巣(左)と精巣が入荷します。写真は鹿児島県産。卵巣は甘辛く煮たり、含め煮に。精巣は塩焼きや天ぷら、ソテー、鍋の具などに。#豊洲市場 2024/04/19(金)
- 【ホウライヒメジ】ヒメジ科ウミヒゴイ属の魚は総じて「おじさん」と呼ばれます。市場で「おじさん」と書いてある多くはホウライヒメジ。尾びれの付け根に暗色斑があるのは同じですが、オジサンには第2背びれの下にも暗色斑があります。写真は三重県産。下あごに1対のひげを持つのはヒメジ科の特徴。 2024/04/12(金)
- 【ホタテガイ】殻付き、貝柱だけ、ボイル、素干しなど様々な形態で入荷しています。写真のむき身は「浜ゆで」と書いてあったチルド品で、パック品は冷凍品を解凍したもの。ともに北海道森町産。甘味が感じられる貝柱を持つホタテガイですが、その貝柱の重量は春から夏に向かって増加し、旬を迎えます。 2024/04/01(月)
- 【しらうお】表記の区別はありませんが、入荷するのはシラウオとイシカワシラウオ。シラウオは河口域や汽水湖などの汽水域で一生生活。イシカワシラウオは沿岸域で生活し淡水域には入りません。イシカワシラウオは尾びれのつけ根の上下に黒斑があることで見分けられます。ともに卵とじ、天ぷらなどで。 2024/03/23(土)
- 【アイナメ】体色はふつう淡褐色から茶褐色ですが、すんでいる場所で暗緑色や灰色などに変化。産卵期のオスは橙黄色が強くなります。「あぶらこ」、「あぶらめ」などと呼ばれるように脂が多い魚。漢字で鮎魚女、鮎並と書くのは、アユに形が似ているから。鮮度が落ちやすい。刺身、焼き物、煮つけなど。 2024/03/16(土)
- 【マルアオメエソ】東日本大震災から13年。写真は宮城県石巻産。入荷する「めひかり」は、主にマルアオメエソとアオメエソ。見た目の区別は難しく、日本の太平洋側ではマルアオメエソが青森県~千葉県銚子、アオメエソが相模湾~九州南岸に分布。天ぷらやから揚げにするほか、丸干しもあります。 2024/03/11(月)
- 【トリガイ】コロンと丸い殻から、元気よく足(食用部分)を伸ばす姿に遭遇します。殻は薄く壊れやすいので、市場ではむき身やボイル加工も並びます。写真は大阪府岸和田産。各地から入荷していますが、養殖もしています。むき身をさっとボイルすると歯ごたえがあって美味。刺身や寿司種として人気。 2024/03/09(土)
- 【ブリ】「寒」のイメージが強い魚ですが、三重県では春に定置網漁でまとまって漁獲されます。丸々と脂がのったブリで、「桜ぶり」などの名が付いています。尾鷲市によると、春に漁獲されるブリの脂質は大部分が15%以上とのこと。刺身やブリしゃぶ、郷土料理の「べっこう寿司」などで。写真は12.8kg。 2024/03/07(木)
- 【ホタルイカ】1月から入荷している山陰沖の底引き網漁に加え、富山湾の定置網漁の入荷が始まり、本格的なホタルイカのシーズンに突入しました。1日に発表された今年の富山県の漁況見通しでは、平年(平成26年~令和5年)の平均漁獲量1,261トンを上回ると予想されています。好漁に期待がかかります。 2024/03/04(月)
- 【オウゴンカン(黄金柑)】別名「ゴールデンオレンジ」や「黄蜜柑(きみかん)」。温州ミカンよりも小ぶり。黄色い果皮のため、酸っぱそうに見えますが、酸味は少なく甘みが強い柑橘。爽やかな香りを持ち、ジューシー。皮は厚めですが手でむけます。静岡県と愛媛県の生産が多い。写真は愛媛県産。 2024/03/01(金)
- 【シロウオ】透明な淡い飴色の体から透けて見えているのは浮き袋です。シロウオとシラウオは混同されがちで、シロウオはハゼ科で頭の先端が丸く、シラウオはシラウオ科で頭は尖っています。市場へは活魚で入荷します。写真は佐賀県唐津(玉島川)産。「おどり食い」が有名で、吸い物や天ぷらなどでも。 2024/02/26(月)
- 【マツカサウオ】硬くて大きなウロコに覆われ、背びれと腹びれには強大なトゲがあります。名前の通り、その姿は松ぼっくり(松かさ)のよう。下あごには1対の発光器があり、青白色に弱く発光。うきぶくろから音も出します。写真は和歌山県産。調理の際ウロコに難儀しますが、刺身や焼き物などで。 2024/02/20(火)
- 【キアンコウ】市場にはキアンコウとアンコウが入荷しますが、口の中(底)に白色斑が無いのがキアンコウ(アンコウには白色斑がある)。写真は北海道産の丸のままのものと、身だけになったもの。ほかに頭だけ、肝だけなどの入荷もあります。鍋料理が最も有名ですが、淡泊な身は唐揚げにしても美味。 2024/02/15(木)
- 【アブラツノザメの卵】市場にはいろいろな魚介類の卵が入荷します。写真は山形県産アブラツノザメの卵。サメ類の多くはお腹の中でふ化する胎生魚でアブラツノザメも同様。全長20~25cmの胎仔を11~13尾産みます。卵は玉子焼や伊達巻などにもしますが、練製品などの加工原料に。肝臓は肝油としても利用 2024/02/10(土)
- 【メガネモチノウオ】眼の後ろにある2本の黒色線が由来。ベラ科の魚で「ナポレオンフィッシュ」とも呼ばれます。老成魚は前額がコブ状に突出。昨年12月に紹介した大型魚(51.4kg)の前額は突出していましたが、写真(沖縄県2.1kgと4.7kg)は突出していません。刺身や蒸し物、ソテー、から揚げなどで。 2024/02/08(木)
- 【ヤリイカ】同じヤリイカ科のケンサキイカに似ていますが、触腕がケンサキイカに比べて短く、その吸盤も極めて小さい。オスはメスよりも大きくなり、オスの胴の先端は、成長に伴い槍のように尖ってきます。刺身で食べるとやわらかく甘みがあります。小型の子持ちは、これからの時期に見逃せません。 2024/02/03(土)
- 【サヨリ】銀白色に輝く体に映えるのは、長く突き出たやや赤みを帯びた下あごの先端。針魚、細魚と表す通り、ほっそりした体形の魚です。大型は閂(かんぬき)とも。外見も美しいですが、やや透き通った身に銀色を残して握る寿司もまた美しい。写真は宮城県産。刺身や寿司のほか、吸い物や焼き物にも。 2024/02/01(木)
- 【ホタルイカ】春の味覚の入荷が始まりました。ホタルイカは富山湾の定置網漁が有名ですが、それより早く始まるのが山陰沖の底引き網漁。富山湾産よりもやや小粒ですが、その分買いやすい値段でもあります。写真は兵庫県浜坂産のボイルホタルイカ(さくら煮)。酢味噌で食べるほか、ショウガ醤油でも。 2024/01/29(月)
- 【マイワシ丸干し】市場でいわし類の丸干しが目に留まるようになると、節分が近い合図。柊の枝にいわしの頭を刺したものを軒先に飾る風習があり、スーパーなどでもマイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシの丸干しが並びます。写真は千葉県産のマイワシ丸干し。目刺しやほほ刺し(連刺し)もあります。 2024/01/27(土)
- 【ヤナギノマイ】メバル科の魚で、体色には個体差がありますが、写真は黄色みが強めのもの。側線部分は幅広く白っぽく抜けています。東北地方から北海道に分布し、水深350m以浅の岩礁域や砂泥域に生息します。漢字で書くと「柳の舞」。惣菜魚としての利用が多く、煮つけや塩焼き、揚げ物や刺身などで。 2024/01/26(金)
- 【ブリ】冬が来る前から「寒ぶり」と呼ばれることがありますが、寒の時期に獲れる今こそ、「寒ぶり」を存分に食べて頂きたい。現在、北陸から脂ののった美味しいブリが順調に入荷し、値段も手頃になっています。写真は福井県美浜町日向(ひるが)産の11.6kg。刺身やブリしゃぶ、焼き物、ぶり大根などで 2024/01/23(火)
- 【コウイカ】「江戸前」と書かれたこの姿。江戸前ずしのイカといえば、このコウイカが筆頭ではないでしょうか。墨にまみれた格好から、別名「すみいか」。秋から春に旬を迎えますが、夏に出てくる「新いか」は、このコウイカのこと。身は肉厚で甘みがあり、歯切れがよく、すし飯との相性抜群です。 2024/01/19(金)
- 【ホテイウオ】体は球形で、全体がブヨブヨしているダンゴウオ科の魚。北海道では「ごっこ」と呼ばれています。ふだんは沖合の表層から中層域で生活し、冬に産卵のため浅海の岩礁域へ移動。肉質はアンコウのようで、鍋料理の「ごっこ汁」が有名。卵はキャビアのような食感。写真は北海道噴火湾産メス。 2024/01/08(月)
- 【イセエビ】日本に分布するイセエビ属は6種。写真(高知県土佐清水産)のイセエビのほか、熱帯、亜熱帯海域が主生息地のアカイセエビ、カノコイセエビ、ケブカイセエビ、ゴシキエビ、シマイセエビ、ニシキエビがいます。お祝いの膳に欠かせないイセエビは、刺身、焼き物、茹で、汁物、洋食などにも。 2023/12/29(金)
- 【カライワシ】鱗は細かく、口は大きい。暖海沿岸域の表層に生息し、幼魚は汽水域や淡水域に侵入します。カライワシ目カライワシ科の魚で、ウナギの仲間に近く、同じようにレプトケパルスと呼ばれる透明で柳の葉のような仔魚期を経て成長します。体長約80cm。三重県からの鮮魚ボックスに混載で入荷。 2023/12/23(土)
- 【メガネモチノウオ】ベラ科では世界最大級。眼の後ろにある2本の黒色線が由来。メスからオスに性転換した後、成長にともない前額がコブ状に突出。これがナポレオンの軍帽に似ることから「ナポレオンフィッシュ」とも。写真は沖縄県産51.4kgと大型。白身で脂は多く、刺身や蒸し物、ソテーなどに。 2023/12/09(土)
- 【ヤナギムシガレイ】細長く薄い体が笹の葉に似ていることから、京都などでは「ささがれい」とも呼ばれます。福井県で「若狭がれい」と呼ぶのはこの魚のこと。淡泊で上品な味は、一夜干しにするとその美味しさが際立ち、カレイ類の干物では最高級品。冬場の子持ちは特に評価が高い。写真は常磐産。 2023/12/04(月)
- 【実ザンショウ】未熟な果実はやわらかく、「青ざんしょう」とも呼ばれます。若芽の木の芽、花ザンショウが入荷してきましたが、実ザンショウの鮮やかな緑色は、いまの季節にピッタリ。ピリッとした独特の辛みが料理を引き立てます。ちりめんじゃこと炊き合わせた「ちりめん山椒」をはじめ佃煮などに。 2023/05/16(火)
- 【ジュンサイ】ツルンとした食感が爽快で、暑い季節に食べたい食材。写真の通りまだ小さいけれど、秋田県から入荷しています。野菜でありながら水産物部で販売されているジュンサイですが、もちろん青果部にも並んでいます。池や沼などに自生しますが、水田などを利用して栽培。吸い物や酢の物などで。 2023/04/21(金)
- 【タマネギ】春はみずみずしい新タマネギの季節。シャキシャキした食感と甘さを味わえるサラダで食べたくなります。写真は現在入荷中の熊本県芦北郡産の葉付「サラたまちゃん」。葉まで食べられるタマネギです。この後は切り玉と呼ばれる葉の無いものが主役になります。甘みが増すので加熱しても美味。 2023/02/28(火)
- 【葉タマネギ】青々しい葉が特徴的。これはタマネギの玉がふくらむ前、葉付きのままで収穫したもの。タマネギが育つ前なので辛味が少なく甘みがあり、葉もやわらかく美味しく食べられます。春先に出回り、いまが旬。写真の「ながいき葉」は千葉県長生(ちょうせい)郡が産地。葉はぬたや炒め物などで。 2023/02/21(火)
- 【花ワサビ】ワサビの利用はすり下ろして使う「根茎」だけではありません。葉や茎、花芽を利用する花ワサビや葉ワサビもあり、花ワサビは花が咲く前のつぼみで、春を告げる野菜のひとつです。ピリッとした辛みがあり、食感はシャキシャキしています。醤油漬けやおひたし、和え物などで。写真は静岡県産 2023/02/10(金)
- 【アサツキ】シャキシャキとした食感がある、山形県の冬の味覚。写真は「庄内砂丘あさつき」。葉が緑になる前の浅い色づきの時期に利用することが浅葱(あさつき)の由来の一つ。特有の香りと辛みがあり、ほんのりとした甘みもあります。おひたしや天ぷら、酢味噌和えのほか、卵とじなでも食べます。 2023/01/27(金)
- 【ホウレンソウ】伝統野菜「山形赤根ほうれんそう」。根は赤く、独特の甘さがあります。特に寒さに耐えてゆっくり育ったホウレンソウは甘みが増し、その糖度は12~14度にもなるとか。葉はギザギザの切れ込みがあり、やわらかく、独特のえぐみが少ない。1株200~300gと大きくなります。おひたしなどで。 2023/01/24(火)
- 【ナバナ】ひと足早く春を告げる野菜。アブラナ科のつぼみ、花茎、若葉で、「ナノハナ(菜の花)」とも呼ばれます。独特のほろ苦さが魅力です。左の写真は千葉県安房産。右は「花菜(はなな)」と呼ばれる京都府(山城)産で、京のブランド産品になっています。和え物、おひたし、吸い物、天ぷらなど。 2023/01/17(火)