🌈活動記録:1/14(水)🌈
北九州市議の森本由美さんの企画に参加させていただき、相模原市へ視察に行ってきました!目的は、2025年4月より全面施行となった「相模原市人権尊重のまちづくり条例」と、やまゆり園事件後の共生社会実現への取組みについて、市職員さんからお話を伺うこと。

実は以前、外国人人権法連絡会が毎年発刊している「日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書」(※写真4枚目、一部抜粋)を読み、人権尊重のまちづくり条例をめぐっては制定までに様々な議論や批判があったこと、特に市の人権施策審議会が5年以上の時間をかけて慎重に議論を重ねた末に画期的な答申が出されたのに、条例案への反映過程で実質「骨抜き」にされてしまったこと等を知り、その経緯や市の考え方、条例施行後の具体的な施策について直接聞きたい⋯!とずっと思っていたので、今回の企画には大感謝でした🙏

条例では、人種、民族、国籍、信条、年齢、性別、性的指向、ジェンダーアイデンティティ、障害、疾病、出身その他の属性を理由とした、不当な差別的取り扱いの禁止に加えて、市による助言・あっせん等を通じたその解決や、本邦外出身者に対する不当な差別的言動にかかる公の施設の利用制限、不当な差別的言動の拡散防止措置(※これだけは本邦外出身者に加えて障害者も対象)、不当な差別的言動の禁止措置等が定められています。
ただ、たしかに答申にあったような罰則規定は設けられておらず、第三者機関の人権委員会も附属機関の扱いとのことで、条例の実効性はどうやって担保するんだろう⋯?🤔

と思い、たくさん質問や意見交換をさせていただきました🙋‍♂️📝本施行からまだ1年経っていないこともあり、実際に講じられたのは、拡散防止措置1件のみ(プロバイダに対して削除要請、概要をHPで公表)とのことで、所管課はまずは条例の周知強化をがんばりたいと仰っていました。
とはいえ、例えば人権所管と障害所管等の関連部署との連携はまだ検討されていなかったり、申立て手続き等、市民にとって本当に使いやすい制度になっているのか?という点では世田谷区とも似たような課題があったりと、今後の運用に要注目だなと思いました✍️

ヘイトスピーチがそこらじゅうで吹き荒れている(また解散総選挙で具合悪くなりそう⋯)今だからこそ、相模原市人権尊重のまちづくり条例や、審議会が出した画期的な答申=「相模原モデル」は、自治体の現場からすすめる人権施策の参考として積極的に参照していきたい。

▼相模原市人権尊重のまちづくり条例
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/1026766/1013001/1030258.html

お忙しい中時間を割いていただいた市職員の皆さん、視察ご一緒させてもらった皆さん、そして企画してくださった森本さん、ありがとうございました!🙌❤️‍🔥

#ギーンおのみは視察する #世田谷区 #相模原市 #人権 #共生

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18 いいね! ('26/01/21 00:01 時点)