SeiRogai、中小機構「地域中小企業海外展開活性化パートナー」2026年度登録を更新

市場調査から輸出・規制対応、販路開拓、越境ECまで、日本企業のASEAN市場展開をワンストップで支援
株式会社SeiRogaiは、独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)が運営する「地域中小企業海外展開活性化パートナー」において、2026年度(令和8年度)の登録を更新いたしました。
これにより、SeiRogaiは3年連続で同制度の登録パートナーとなります。(※旧称「EC活用支援パートナー」)
SeiRogaiでは、食品・飲料、化粧品・スキンケア、健康食品、伝統工芸、ファッション・ライフスタイル製品など、日本の中小企業やブランドを対象に、ASEANを中心とした海外市場調査、市場参入戦略、輸出・規制対応、現地パートナー・販路開拓、越境EC、海外マーケティングまでを一貫して支援しています。
今回の登録更新を機に、今後も中小機構をはじめとする公的支援機関とも連携しながら、日本企業の持つ優れた商品やブランドが海外市場で継続的な事業へと成長していくための支援を強化してまいります。
中小機構「地域中小企業海外展開活性化パートナー」2026年度登録更新

中小機構より受領した「地域中小企業海外展開活性化パートナー」2026年度登録更新通知書

2026年度「地域中小企業海外展開活性化パートナー」登録企業一覧
https://ecpartner.smrj.go.jp/h5ogpp0000000axv-att/20260901_partner.pdf
(株式会社SeiRogai:No.80)
ASEAN進出で重要なのは「どの国で、何を、どのように売るか」
ASEAN市場への海外展開では、「海外で売ってみたい」という段階から実際の販売開始までに、企業が判断しなければならないことが数多くあります。
例えば、
・シンガポール、タイ、マレーシアなど、どの国から進出すべきか
・どの商品を海外向けの主力商品とするか
・現地ではどの価格帯で販売できるか
・越境EC、現地EC、代理店、小売店など、どの販路が適しているか
・食品、化粧品、健康食品などに必要な輸入規制や商品登録にどう対応するか
・現地代理店や輸入事業者をどのように開拓するか
・販売開始後、どのように認知拡大と売上成長につなげるか
といった課題があります。
そのためSeiRogaiでは、単に市場調査レポートを作成するのではなく、「どの市場に、どの商品を、どの価格・チャネルで投入するか」という経営判断から、実際の市場参入・販路開拓までをつなげることを重視しています。
SeiRogaiのASEAN海外展開支援
SeiRogaiは、企業の商品特性、海外展開経験、社内体制、予算、目標市場などに応じて、必要な支援を組み合わせた伴走型サービスを提供しています。
特にシンガポールおよびタイでは、SeiRogaiのグループ企業や提携先が20年以上にわたり培ってきた現地事業経験とネットワークを活用しています。
また、マレーシアをはじめとするASEAN各国や台湾・韓国などについても、現地専門家・事業パートナーとの連携を通じて海外展開を支援しています。
[1. 海外市場調査・市場参入戦略]
対象国の市場規模、成長性、消費者ニーズ、競合商品、価格帯、販売チャネルなどを分析します。
複数国を比較しながら、
「どの市場を優先するか」
「どの商品を投入するか」
「どの価格帯を目指すか」
「EC・代理店・小売のどのチャネルを選ぶか」
など、海外展開に必要な意思決定を支援します。
[2. 輸出・輸入規制、商品登録に関する調査・支援]
海外販売では、「需要があるか」だけでなく、実際にその商品を現地で販売できる状態にすることが重要です。
特に食品・飲料、化粧品・スキンケア、健康食品などでは、国や商品カテゴリーによって輸入規制、成分規制、ラベル表示、商品登録、輸入者要件などが異なります。
SeiRogaiでは、現地専門家やパートナーとも連携しながら、対象市場における規制・認証・登録要件を確認し、市場参入準備を支援します。
必要に応じて、商品仕様、成分情報、HSコード、パッケージ表示などを整理し、輸入事業者や現地専門家との確認につなげます。
※具体的な対応範囲は対象国・商品カテゴリー・必要となる許認可等により異なります。
[3. 現地輸入事業者・代理店・販路候補の開拓]
優れた商品であっても、現地で販売するパートナーやチャネルがなければ海外事業にはつながりません。
SeiRogaiでは、対象市場や商品特性に応じて、
輸入事業者
販売代理店
ディストリビューター
百貨店・小売店
専門店
EC事業者
などの候補調査・開拓を支援します。
単に企業リストを作成するだけではなく、市場戦略や商品ポジショニングとの整合性を踏まえながら、適切な販路候補の選定と商談機会の創出を目指します。
[4. 越境EC・海外EC展開]
海外市場への第一歩として、越境ECや現地ECプラットフォームを活用する企業も増えています。
SeiRogaiでは、ターゲット国や商品特性に応じて、
海外向けECサイト構築
多言語・多通貨対応
商品登録・商品ページ制作
海外決済対応
国際配送・通関体制の検討
Shopee・Lazadaなど現地ECチャネルの活用
EC運営・KPI分析
などを支援します。
ECサイトを「作る」ことを目的とするのではなく、海外市場で継続的に販売できる仕組みを構築することを重視しています。
[5. 海外向けマーケティング・販促支援]
市場参入後は、現地消費者に商品を知ってもらい、購入につなげるマーケティングが必要です。
SeiRogaiでは、
SNSマーケティング
Meta・Google・TikTok等のデジタル広告
KOL・インフルエンサー施策
PR・メディア露出
ライブコマース
POP-UP・試食・体験イベント
海外向けブランドコンテンツ制作
などを、商品カテゴリーや市場に応じて組み合わせます。
市場調査、販路、EC、マーケティングを別々に考えるのではなく、一つのGo-To-Market戦略として設計できることがSeiRogaiの特徴です。
「調査」で終わらない、海外販売までを見据えたワンストップ支援
一般的な海外展開では、市場調査会社、規制専門家、輸出支援会社、EC制作会社、広告会社、PR会社、現地代理店など、複数の事業者への依頼が必要になる場合があります。
SeiRogaiでは、
※市場調査・戦略策定
↓
※規制・市場参入要件の確認
↓
※現地パートナー・販路開拓
↓
※EC・販売体制構築
↓
※マーケティング・PR
↓
※販売後の改善・市場拡大
までを、一つの海外展開戦略のもとで支援します。
これにより、複数ベンダーとの調整負担を軽減するとともに、市場調査から実際の販売まで一貫性を持った海外事業を進めることができます。
業種・課題に応じた海外展開支援
SeiRogaiでは、企業によって異なる海外展開の課題に合わせた支援を行っています。
[CASE 1:食品・飲料メーカー]輸出可能性調査から現地販路開拓へ

〈課題〉
日本国内で販売実績のある食品・飲料をASEANでも展開したいものの、どの国を優先すべきか、現地でどの程度の価格で販売できるか、輸入規制や販売チャネルをどのように整理すべきか分からない。
〈支援イメージ〉
シンガポール、タイ、マレーシア等の市場比較
競合商品・現地小売価格調査
関税、輸入規制、食品表示等の確認
輸入事業者・ディストリビューター候補調査
百貨店、スーパー、専門店、EC等のチャネル比較
試食会、POP-UP等を活用したテストマーケティング
市場参入ロードマップ策定
〈目指す成果〉
「海外で売れるか」という漠然とした検討から、優先国・価格・販売方法・必要な準備を明確化し、具体的な商談・市場投入へ進める状態を構築します。
[CASE 2:化粧品・スキンケアブランド]商品登録から販売・KOL施策まで

〈課題〉
日本で評価されている化粧品をASEANで販売したいが、商品登録や成分・表示要件、輸入者の確保など、販売開始までのプロセスが複雑。
〈支援イメージ〉
対象市場の競合・価格帯調査
ターゲット顧客・ブランドポジショニング分析
商品登録・成分・ラベル等の必要要件確認
現地輸入事業者・販売パートナー候補開拓
EC・小売・百貨店等の販売チャネル設計
KOL・美容系インフルエンサー施策
POP-UP、体験イベント等による販売促進
〈目指す成果〉
規制対応だけで終わらせず、「販売できる状態」から「実際に売れる仕組み」までを一貫して設計します。
[CASE 3:健康食品・サプリメント]規制確認からGo / No-Go判断まで

〈課題〉
ASEAN市場への展開を検討しているものの、日本と現地では健康食品・サプリメントに関する分類や規制が異なり、商品登録の可否や市場性を含めて投資判断が難しい。
〈支援イメージ〉
対象国における商品カテゴリー・市場性調査
競合・価格・販売チャネル分析
成分、表示、商品登録等に関する初期確認
必要な現地専門家・輸入事業者との連携
想定コスト・参入難易度の整理
EC、薬局、専門店、代理店等のチャネル評価
市場参入シナリオ策定
〈目指す成果〉
市場規模だけで判断するのではなく、規制、参入コスト、販売可能性、収益性を総合的に検討し、経営層がGo / No-Goを判断できる材料を整えます。
[CASE 4:伝統工芸・プレミアムブランド]価格競争ではなくブランド価値で海外へ

〈課題〉
高品質な日本製品を海外展開したいものの、日本国内での知名度や「Made in Japan」だけでは海外消費者に商品の価値が十分に伝わらず、価格競争に陥る可能性がある。
〈支援イメージ〉
富裕層・プレミアム市場の分析
海外競合ブランドとのポジショニング比較
海外向け価格戦略
ブランドストーリー・多言語コンテンツ開発
海外EC・ブランドサイト構築
百貨店、セレクトショップ、ギャラリー等の販路開拓
現地POP-UP・展示販売
PR・KOL・SNS施策
〈目指す成果〉
単なる輸出ではなく、商品の背景、品質、職人技、希少性まで含めたブランド価値を海外市場向けに再構築し、適正なプレミアム価格で継続的に販売できるポジションを目指します。
[CASE 5:ファッション・ライフスタイルブランド]越境ECから現地販売へ

〈課題〉
越境ECには関心があるものの、どの国・ECチャネルを選ぶべきか分からず、サイト制作後の集客や現地小売への展開まで見通せていない。
〈支援イメージ〉
ターゲット国・顧客層の選定
競合ブランド・価格調査
海外向けEC・商品ページのローカライズ
海外決済・物流・通関体制の検討
SNS広告・KOL施策
販売データ・レビュー分析
現地セレクトショップ・小売店への販路拡大
〈目指す成果〉
越境ECを単独の販売チャネルとして考えるのではなく、市場テスト → 顧客データ蓄積 → ブランド認知拡大 → 現地販路開拓へとつなげる海外展開を支援します。
ASEAN海外展開を4つのフェーズで長期支援
海外展開は、一度の市場調査やプロモーションだけで成果が出るものではありません。
SeiRogaiでは、企業の海外事業を以下のような段階に分けて支援しています。
Phase 1|市場参入戦略
市場調査、競合分析、価格分析、市場選定、商品選定、販売チャネル設計
Phase 2|市場参入準備
規制・商品登録確認、ローカライズ、輸入・販売パートナー開拓、EC・販売体制構築
Phase 3|市場参入・販売開始
越境EC・現地EC、代理店販売、小売展開、PR、広告、KOL・インフルエンサー施策
Phase 4|事業成長・市場拡大
販売データ分析、販路拡大、商品ラインアップ拡充、収益性改善、周辺国への横展開
企業の海外展開経験や事業段階に応じて、必要なフェーズから支援することが可能です。
公的機関との連携を通じた海外展開支援
SeiRogaiは、中小機構「地域中小企業海外展開活性化パートナー」のほか、JETROをはじめとする公的支援機関とも連携し、日本企業の海外展開・越境ECを支援しています。
中小機構「チカパー企画」連携パートナー
中小機構「チカパー企画」における連携パートナーとして2年連続で掲載され、ASEANを中心とした海外販路開拓、越境EC、デジタルマーケティング、現地ネットワークを活用した伴走型支援が紹介されています。
(参考)
・弊社HP記事:https://seirogai.jp/our-news/smrj-chikapa-project-partner-seirogai-2/
中小機構「EC業界選抜ピッチイベント」登壇
EC活用支援パートナー登録企業167社の中から5社の登壇企業の一社として選出され、海外販路開拓や越境ECに関する取り組みを紹介しました。
(参考)
・弊社HP記事:https://seirogai.jp/our-news/smrj-ec-pitch-event/
JETRO「ジェトロ越境EC支援事業パートナー」
SeiRogaiは、3年連続で「ジェトロ越境EC支援事業パートナー」に登録されています。これまで培ってきた専門知識と支援実績を活かし、JETROとの連携を通じて、海外市場での販路開拓や越境EC、マーケティングなど、日本企業の海外展開を幅広く支援しています。
(参考)
・弊社HP記事:https://seirogai.jp/our-news/jetro-cross-border-ec-support-partner/
JETRO主催「E-commerce Academy」に講師として登壇
ASEAN市場へのEC展開に関心を持つ日本企業を対象としたJETRO「E-commerce Academy」において、SeiRogai代表取締役COOのリン・レイチェルが講師を務めました。
(参考)
・弊社HP記事:https://seirogai.jp/our-news/jetro-ecommerce-academy-report/
JETRO香川「初心者のためのASEANから始める越境ECセミナー」登壇
2026年8月25日、ジェトロ香川、香川県および高松商工会議所の共催セミナーに、弊社代表取締役COOのリン・レイチェルが講師として登壇し、ASEAN市場を中心とした市場選定、販売チャネルの選び方、海外展開における留意点などを、具体的な事例を交えて解説しました。
当日の様子は、四国新聞のデジタル版および紙面版に掲載されました。
「ASEANで商機拡大を―ジェトロ、県、高松商議所/越境ECの手法を解説」
・四国新聞デジタル版はこちら[https://www.shikoku-np.co.jp/bl/news/kagawa/evening-detail.aspx?kid=20260825000643]

四国新聞に掲載された「初心者のためのASEANから始める越境ECセミナー」の記事(2026年8月26日付)
(参考)
・弊社HP記事:https://seirogai.jp/our-news/asean-cross-border-e-commerce-seminar/
今後の展望:日本の中小企業に「海外で売れる仕組み」を
日本には、高い品質や独自性を持ちながら、海外市場への進出方法が分からない、社内に海外事業の専門人材がいない、規制や販路開拓のハードルが高いといった理由から、海外展開に踏み出せていない企業が数多く存在します。
一方で、海外展開は単に商品を輸出したり、ECサイトを開設したりするだけでは継続的な事業にはつながりません。
市場を選び、商品を選び、規制を確認し、価格を決め、販路をつくり、現地で認知を獲得し、販売後も改善を続ける。
SeiRogaiは、こうした一連のプロセスを一つの海外事業戦略として支援することで、日本の中小企業が海外市場で継続的に成長できる基盤づくりを目指しています。
今後も中小機構やJETROをはじめとする支援機関、ASEAN各国の現地パートナー・専門家との連携を深めながら、日本企業の海外市場への挑戦を支援してまいります。
ASEAN市場調査、輸出・商品登録、現地パートナー開拓、越境EC、海外販路開拓などをご検討中の企業様は、お気軽にSeiRogaiまでご相談ください。
「地域中小企業海外展開活性化パートナー」制度について
「地域中小企業海外展開活性化パートナー」は、中小機構が、海外販路開拓や越境EC、マーケティング、海外ビジネス支援などに専門性を持つ民間企業・団体を登録し、日本の中小企業の海外展開を支援する制度です。
株式会社SeiRogaiの支援サービスについても、「地域中小企業海外展開活性化パートナー」の公式ページよりご確認いただけます。

「地域中小企業海外展開活性化パートナー」検索ページ[ https://ecpartner.smrj.go.jp/ ]
株式会社SeiRogaiの支援サービス詳細[ https://ecpartner.smrj.go.jp/detail/157.html ]
株式会社SeiRogaiについて

【会社概要】
社名:株式会社 SeiRogai
本社所在地:〒106-0032 東京都港区六本木 6-1-20 六本木電気ビル5階
代表取締役:ユエン・サムミヨル、リン・レイチェル
設立: 2019 年
HP:www.seirogai.jp
主な事業内容:
1 映像制作・動画制作サービス (VR360 度ツアーを含む)
2 テレビ番組や映画のインターネット配信サービス
3 マーケティング 、ブランディング、広告宣伝、イメージプランニング
4 専門サービスやビジネス・コンサルティング(市場調査、海外展開支援、創業支援)
5 VR 配信システム及び DX デジタルプラットフォームの開発・構築・提供
6 地域観光・企業の海外向け情報発信サービス 他
所在地
港区六本木6-1-20 六本木電気ビル5階