国登録有形文化財「普門寺本堂」ご紹介‼️

建立:江戸時代 元禄6年 (1693)

願主:当寺35世 昶深(ちょうしん)

本尊:聖観世音菩薩(厄除け観音)

真言:オン アロリキャ ソワカ

御利益:開運厄除、家内安全、無病息災

文化財的価値
・外陣と内陣の堺には柱が立ち、格子を嵌める。密教系五間堂の古制をとどめる本格的仏殿として貴重である。

・外陣に桁行三間の虹梁を架け、海老虹梁で側柱と繋ぐ架構は、東三河に集中してみられ、その中でも最古の遺構である。愛知県東部から静岡県にかけての近世の建築工匠の活動やその特質を知る上で重要な建物である。

・蟇股や虹梁絵様の意匠も独特で、質の良い優れた遺構である。

▷本堂の一般公開ご案内
4月20日(日)13時〜15時30分/拝観料:無料

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