言語聴覚療法学科ブログ

言語聴覚士(ST)による摂食・嚥下リハビリについてご紹介します。

「食べたいのに、食べられない」。
そんな悩みに寄り添い、再び“食べる喜び”を届けるのが、言語聴覚士(ST)による摂食・嚥下(えんげ)リハビリテーションです。

摂食・嚥下障害とは、脳卒中や神経疾患、加齢などにより、食べ物や飲み物をうまく飲み込めなくなる状態を指します。

高齢の方では、食事中にむせる、食後に咳き込むといった症状で気づかれることも少なくありません。

このような障害は、命に関わる誤嚥性肺炎のリスクを高めるだけでなく、「口から食べる」という人間らしい営みを脅かす深刻な問題です。

言語聴覚士は、嚥下造影検査や内視鏡検査、水飲みテストなどで嚥下機能を評価し、患者さんの状態に応じた訓練や食事の工夫を提案。

医師やリハビリスタッフと連携しながら、安全で楽しい食事ができる方法を一緒に探していきます。

リハビリの目的は、単に食べられるようになることだけではありません。
その人が「自分らしく食事を楽しむ」ことを取り戻すこと。
それは、生活の質(QOL)を高める大切な支援でもあります。

いま、超高齢社会の中で、言語聴覚士の活躍がますます求められています。
「最期まで口から食べたい」――その思いに応える専門職 言語聴覚士による摂食・嚥下リハビリとは?

詳しい記事の内容はこちら→( https://www.nippku.ac.jp/faculty/08/column/?p=368 )
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8 いいね! ('25/04/29 10:00 時点)