【次大夫堀公園内里山農園担当より】
“人にも生きものにも優しい”里山農園の畑は今年度で6年目を迎えました!

次大夫堀公園を拡張して令和元年に開園した里山農園は、昨年より、雑草を活かした自然農業の手法を取り入れ、耕しています。園内で刈った雑草を畝の上に有機物マルチとして活かしたり、地域のクラフトビール屋さんの麦芽の絞りカスやお米屋さんの米ぬか、消し炭を発酵させた「ぼかし肥」をつくったり、春にはタケノコと黒糖を混ぜた液肥「天恵緑汁」も仕込みました。2月に発酵途中の「ぼかし肥」の小屋には、野ネズミが子育てをしたり、発酵の温度を触って確かめたり、いろんな発見がありました。

自然農業の畑はすぐに収量が増えるような効率的な畑ではありませんが、参加者の皆さんと根気よく、地力を蓄えさせていくことを目指し活動しています。

いまは、エントランスすぐの宿根草花壇のエキナセア、宿根ヒマワリ、園内奥の大輪のホワイトリリーが見頃です。

8月28日、9月25日ほか毎月第4水曜日の9時30分から正午まで活動しています。どなたでも参加できますので、ご関心のある方は、活動日に直接、農園へお越しください。汚れても良い服装、軍手、お飲み物を持参ください。

◆詳しくは、下記のチラシPDFをご覧ください◆
https://www.setagayatm.or.jp/trust/map/park/pdf/satoyama_farm_pamph.pdf

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35 いいね! ('24/07/23 12:01 時点)