農林水産省は26日、政府備蓄米を売り渡す随意契約の詳細を公表した。
対象は大手小売業者に限定し、売り渡し価格は玄米60キログラムあたり1万700円(税抜き)とする。
入札方式だった前回より47%安くなる。
6月上旬にも店頭価格2000円程度で備蓄米を買える状況をめざす。
26日に公告し、希望する事業者から申請の受け付けを近く始める。
買い戻しの条件は付けず輸送費は国が負担する。
放出量は30万トンで、2
備蓄米売り渡し価格47%安く、契約の詳細公表 店頭2000円水準 - 日本経済新聞
日本経済新聞
2025/5/26(月) 11:54