>゜)))全国講演会で電気部が活躍)))><

早稲田大学西早稲田キャンパスにて,鋳造工学会が主催する全国講演大会に、本校電気部が実践報告をさせて頂きましたので報告をさせて頂きます。

電気部はこれまで土曜講座『青銅鏡をつくろう!』を主体的にお手伝いしており、青銅の鋳造を行ってきました。

この土曜講座では銅とスズを、コークスを用いた燃焼炉で加熱し砂型鋳込み青銅鏡をつくっており、高校生にも人気な講座になっています。

今回、中学校・高等学校で青銅の鋳造を実践している学校は珍しいこともあり、

鋳造工学会から講演の依頼を頂き、これまでの実践報告として発表させて頂きました。

講演会では、高校2年伊藤駿喜君と、卒業生の藤江喬之さんの2名が、本校で鋳造を始めた経緯や、現在の鋳造方法に至るまでの改良点などに触れて発表してくれました。

会場の暖かい雰囲気もあり、あまり緊張せず発表できたようで、とても立派に発表してくれたと思います。

藤江さんは本校で実践している『たたら製鉄』や『青銅の鋳造』を通して、金属材料に興味をもち、現在は大学で材料工学を勉強しております。

伊藤駿喜君の感想

『今回の発表はこのような改まった場で,初めての発表だったので緊張していましたが、とても良い経験になりました。』

これからも生徒の興味関心の視野を広げるために、様々な活動を経験して欲しいと思います。

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70 いいね! ('24/05/29 14:01 時点)