「コメ騒動」農政に転換迫る 8月購入量1.5倍・価格4割高:日本経済新聞

8月に入り、スーパーなどの小売店でコメやパックご飯の購入量が例年の1.5倍に増えたことがわかった。
品切れを懸念し、多くの消費者が商品の確保に走った。
混乱の裏側には、供給を抑え米価の維持を優先する旧来型の農業政策がある。
今こそ政策を見直す好機といえる。
全国のスーパーなどの販売情報を集めた日経POS(販売時点情報管理)を分析した。
うるち米とパック米の購入点数をみると、2023年の平均と比べ8月の第

続きをオリジナルサイトで見る