
1989年7月生まれ、広島県出身。中央大学 中央大学法科大学院卒。趣味は旅行。
海嶋先生のご職歴を教えて下さい。
平成28年12月に弁護士登録をしてから、べリーベスト法律事務所に勤務してきました。池袋オフィスに赴任するまでに、福岡、立川で勤務したこともあります。
弁護士を目指した理由・ご動機を伺ってもいいですか?
大学の講座で、弁護士の話を聞いたことがきっかけです。最初は興味本位でした。

お仕事の時に大切にしている事を教えて下さい。
個々の事件に対して、個別具体的に考えることを大事にしています。事件によっては、依頼者様と長い時間お付き合いすることにもなるので、疑問点にも丁寧に答えるようにしています。
アピールしたい項目を教えて下さい。
べリーベスト法律事務所には、多種多様な案件の依頼が来るので、経験値は他の事務所の弁護士より多いです。
弁護士というお仕事は好きですか?やりがいは何ですか?
弁護士というお仕事は責任が重い仕事ですから、事件が解決したときにやりがいを感じます。
ご依頼を受けるお仕事で多いジャンル若しくは得意なジャンルを教えて下さい。
離婚事件と労働事件ですね。
ここ最近新たに取り組んでいる事はありますか?
刑事事件を多く取り扱うようになりました。
ご依頼者から言われて嬉しかった一言などございましたら教えて下さい。
「またお願いしたい・・・」という一言ですかね。
最後に記憶に残るお仕事を教えて頂く事出来ますか?
大企業を相手とする労働事件です。
インタビュー後記
海嶋先生は33歳とお若いにも関わらず一つ一つの言葉をとても吟味して丁寧な対応をされる弁護士さんというのが私のインタビュー後の印象です。今は離婚や労働問題に特化して弁護活動をされているとの事でしたので、今回は離婚事案を中心にお話を伺いました。私自身てっきり「離婚相談イコール熟年離婚」が多いのかと思っていましたが、べリーベスト法律事務所では20代・30代といった若年層夫婦の離婚相談も多いとの事。その中でもコロナ禍でテレワークが増え自宅に一緒にいる時間が多く言葉の暴力やモラハラを気にして離婚を考えたという方が増えているそうです。とは言えいくら弁護士と言えど証拠がないと闘えない。もし同じお悩みを抱えていらっしゃる方はしっかり音声データを残しておいて頂きたいとの事。それはスマフォで十分だそうです。
「人と人の揉め事こそ他人の力を借りた方がいい・・・」という言葉は印象的でしたね。兎角離婚相談といえば親や友人にしてしまいがち。しかしそれは冷静な判断を鈍らせる意見が出てくる可能性がある。それであれば一層の事赤の他人である弁護士に委ねる方がいい。
「経済的、精神的な苦痛を軽減する事が弁護士という仕事だと思っています。」と最後にサラッと語られましたが、この冷静沈着さが海嶋弁護士の凄みや奥深さなのかもしれません。
※2022年10月25日時点の取材記事です。
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