地元開催のイベント情報
イベント
高度な文明が発達した中国古代では、すぐれた技術によってさまざまな文物がつくりだされ、それらには現代の眼にも斬新で刺激的なデザインの数々がほどこされました。こうしたデザインは、いったいどのような思想のも..
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鳥々 藤本能道の色絵磁器
2025/05/23(金)
藤本能道(1919~1992)は写実的で奥行のある色絵を追求し、1986年に色絵磁器の重要無形文化財保持者に認定された。絵具の濃淡でモチーフを立体的に描き、それを白磁の肌と一体化させて見せるために、背..
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夢二でたどるアール・ヌーヴォーとその周辺 ―明治~大正の出版美術にみる装飾趣味―
2025/05/23(金)
19世紀末から20世紀初め、ヨーロッパを中心に流行した芸術様式「アール・ヌーヴォー」は、日露戦争後に日本へ流入して図案界での広がりが顕著だった。竹久夢二(1884~1934)は、雑誌のイラストをはじめ..
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【レポート】「幽玄への誘い-能面・能装束の美」大倉集古館で6月29日まで 能と狂言の世界、面と装束が紡ぐ雅
2025/05/23(金)
大倉集古館(東京・虎ノ門)で企画展「幽玄への誘いざない―能面・能装束の美」が6月29日まで開催中です。室町時代に観阿弥・世阿弥親子によって大成された能楽(能と狂言)の美を紹介します。能楽は「武家の式楽..
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企画展 死と再生の物語(ナラティヴ) ―中国古代の神話とデザイン
2025/05/22(木)
高度な文明が発達した中国古代では、すぐれた技術によってさまざまな文物がつくりだされ、それらには現代の眼にも斬新で刺激的なデザインの数々がほどこされた。わたしたちの感覚からはかけ離れているようにも思える..
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建物公開2025 時を紡ぐ館
2025/05/22(木)
東京都庭園美術館の本館は、1933年(昭和8)に朝香宮家の自邸として竣工した。竣工時からの改変はわずかで、当時の様子を良好な状態で伝えることから、国の重要文化財に指定されている。1983年(昭和58)..
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ニッポン制服クロニクル ー昭和100年! 着こなしの変遷と、これからの学生服ー
2025/05/22(木)
2018年「セーラー服と女学生」展、2019年「ニッポン制服百年史」展に次ぐ、弥生美術館・学生服展の第三弾! 今回は制服の〈着こなし方〉に焦点をあてる。学生の心理は複雑です。自己主張をしたがる一方で、..
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「大正イマジュリィの世界デザインとイラストレーションの青春1900s-1930s」がSOMPO美術館(東京・西新宿)で7月12日(土)から8月31日(日)まで開催されます。印刷技術の革新が進んだ大正時..
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集まって住む 元倉眞琴展
2025/05/21(水)
建築家・元倉眞琴は、空間・建築・都市と広範なフィールドで活動し、多くの作品を発表してきた。彼の建築観や興味は、そこにいる人々の日常の観察に根ざし、それをもとに空間へと具現化していくことにある。その範囲..
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夢みる!歌麿、謎めく?写楽—江戸のセンセーション
2025/05/21(水)
経済学者でかつて慶應義塾の塾長(代理)を務めた高橋誠一郎が収集した、「高橋誠一郎浮世絵コレクション」を紹介する展覧会を開催する。高橋コレクションの公開普及事業として2回目の開催となる本展では、江戸時代..
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企画展示 三鷹市所藏 太宰治資料展 I 期 ~桜桃忌編~
2025/05/21(水)
晩年の太宰治の三鷹での創作活動と桜桃忌について紹介する。桜桃忌は、美知子夫人が昭和24年6月に太宰の墓碑を森鷗外の墓のはす向かいに建立して以降、太宰と生前から親交のあった人たちによって営まれていた。今..
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【バレエ】「Young NBJ GALA 2025」 期待の若手ダンサーにスポット 新国立劇場で7月12、13日
2025/05/18(日)
若手ダンサーにスポットライトを当てたガラ公演の第二弾。新国立劇場バレエ団の明日を担うダンサーたちが、古典バレエ作品のパ・ド・ドゥを踊ります。その他、中村恩恵振付でヘンリー・パーセルの哀愁に満ちた美しい..
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被爆80年企画展 ヒロシマ1945
2025/05/17(土)
第2次世界大戦末期の1945年8月6日午前8時15分、米軍がB29爆撃機「エノラ・ゲイ」から人類史上初めて、都市の上空に原子爆弾を投下した。あの日広島が、3日後に長崎がただ一発の爆弾によって焦土と化し..
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【インタビュー】セーヴル磁器の魅力と展覧会のみどころについて、セーヴル展監修者・松村真希子さんに聞く
2025/05/17(土)
渋谷区立松濤美術館で6月8日まで開催されている「妃たちのオーダーメイド セーヴルフランス宮廷の磁器 マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯」。ヨーロッパ磁器の最高..
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企画展 はじめての古美術鑑賞 写経と墨蹟
2025/05/16(金)
写経と墨蹟。一見しただけでは、難しそうと思われるかもしれない。写経は仏教の経典を書写したもの、また禅僧の書である墨蹟の多くは禅の心得が書かれている。確かに、その内容は決して易しくない。しかし、ともに仏..
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鰭崎英朋
2025/05/16(金)
鰭崎英朋(1880~1968)は明治後期から昭和にかけて活躍した絵師。浮世絵師・月岡芳年の門人である右田年英に入門し、小説の単行本や文芸雑誌の口絵や表紙、挿絵を描き、広く大衆の心をつかんだ。しかし、そ..
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橋口五葉のデザイン世界
2025/05/15(木)
橋口五葉といえば、女性の美しさを柔らかく表現した版画で世界的に知られている。けれども、五葉の手がけた仕事はそれにとどまらない。書籍の装幀やポスター、洋画や日本画とジャンルを超えて多彩に活躍した。五葉の..
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五大浮世絵師展―歌麿 写楽 北斎 広重 国芳
2025/05/15(木)
本展は、女性を優麗に描いた喜多川歌麿、劇的な役者絵で人気を博した東洲斎写楽、風景・花鳥・人物と森羅万象を独自に表現した葛飾北斎、名所絵を中心に浮世絵に新風を吹き込んだ歌川広重、そのユーモラスな画風で大..
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オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠
2025/05/15(木)
本展は、フランス、パリのオランジュリー美術館が、ルノワールとセザンヌという2人の印象派・ポスト印象派の画家に初めて同時にフォーカスし、企画・監修をした世界巡回展。ルノワールの代表作《ピアノを弾く少女た..
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2025年秋、舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」開催決定!
2025/05/14(水)
東京舞台芸術祭実行委員会のプレスリリース(2025年5月14日14時00分)2025年秋、舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」開催決定!
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