地元開催のイベント情報
イベント
夏目漱石が晩年を過ごした地に建つ東京・新宿区の「漱石山房記念館」では、小説「三四郎」のモデルとされる門下生の小宮豊隆にスポットを当てた展覧会を開催中です。訪ねてみると、自分を父と慕った17歳下の門下生..
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【プレビュー】AKB48の衣装制作で知られるオサレカンパニーがコラボする学校制服ブランドが11月27日(水)からチャリティーアート展。東急プラザ表参道 オモカド 5階 LOCULで
2024/11/15(金)
人気アイドルグループ、AKB48の衣装デザイン・制作などで知られるオサレカンパニーが、学校制服業界大手の明石スクールユニフォームカンパニーとコラボレートする学校制服ブランド「O.C.S.D.」は、11..
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特別展 志村ふくみ100歳記念 ー《秋霞》から《野の果て》までー
2024/11/14(木)
染織家・志村ふくみ(1924~)の100歳記念回顧展である本展は、紬織りを独自の感性と想像力で、芸術性の高い作品として発展させた人間国宝・志村ふくみの芸術思想と、自然にある無数の色を抽出して糸を染め織..
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再開館記念「不在」 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル
2024/11/14(木)
リニューアル・オープン最初の展覧会となる「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」では、同館のコレクションそして展覧会活動の核をなすアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(186..
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唐ごのみ ー国宝 雪松図と中国の書画ー
2024/11/14(木)
江戸に店を構え、京を本拠地とした豪商の三井家は、自らがパトロンとして支援した円山応挙やその弟子の絵画を多く蔵していた。同館の絵画コレクションの筆頭である円山応挙筆「雪松図屏風」(国宝)は、京を代表する..
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都立旧古河(ふるかわ)庭園内(東京都北区)に建つ歴史的建造物・旧古河邸。洋風庭園と洋館は、時代を経た今も都民の憩いの場となっています。旧古河邸の管理を担う公益財団法人大谷美術館が、建物の維持・管理費を..
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根津美術館(東京・南青山)で12月8日まで開催中の特別展「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」。開幕前日の報道内覧会で主任学芸員の永田さんに見どころを教えてもらいました。根津美術館主任学芸員 永田智世さんの話し..
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小杉放菴展 ―小杉放菴記念日光美術館所蔵作品を中心に―
2024/11/13(水)
小杉放菴は1881年に日光で生まれた画家である。油彩画を学び洋画家として世に出たが、後年は日本画、墨画を多く描いた。本展では、小杉放菴記念日光美術館が所蔵する放菴の作品を中心に油彩画、日本画、水彩画の..
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アーティゾン美術館がアンリ・マティスの絵画《踊り子とロカイユの肘かけ椅子、黒の背景》を新収蔵しました。同館では、この作品にちなんだ展覧会「石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 マティスのアトリエ」..
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懐かしさの系譜─大正から現代まで 東京都コレクションより
2024/11/12(火)
「懐かしい」という感情は、どのような意味をもつものなのだろうか。すでに失われた事物、あるいは戻れない土地や時を思う時、人は「懐かしさ」に駆り立てられるものだ。また時に、直接目にした経験のない対象であっ..
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清水泰博退任記念展 すべてが庭になる 〜 人の居場所をつくる
2024/11/12(火)
本展は、23年の長きにわたり東京藝術大学美術学部デザイン科で教鞭を執ってきた清水泰博の退任記念展。清水は、長年にわたりプロダクトや家具から都市まで、様々なスケールの「場所」のデザインを手掛けてきた。本..
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【第50回展開幕】「現代童画展」11月16日(土)まで、東京都美術館(上野公園)で
2024/11/11(月)
第50回現代童画展会場:東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)会期:2024年11月10日(日)~11月16日(土)休館日:期間中なし開館時間:午前9時30分~午後5時30分(最終入場は午後5時..
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平安文学、いとをかし ―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ
2024/11/09(土)
王朝文化が花開いた平安時代には、漢詩や和歌、物語や日記など、様々なジャンルの文学作品が誕生した。平安文学は日本美術のなかでも重要なテーマとしてあり続け、時代を超えて数多くの作品に影響を与えている。本展..
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青山と70年
2024/11/09(土)
岡本太郎がこの地にアトリエを構えたのはいまから70年前、1954年5月のことだった。ここは生まれてからパリに渡るまでを両親と過ごした大切な場所。ところが戦争から戻ると一面の麦畑で、家も、作品も、何もか..
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国立新美術館(東京・六本木)が11月8日、記者会見を開き、香港の現代美術館M+(エムプラス)との初めての共同企画となる展覧会「日本の現代美術と世界1989-2010(仮称)」を2025年9月3日〜12..
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「日本・トルコ外交関係樹立100周年記念 トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演」が11月2日、開幕しました。建て替えのため、年内で長期休館に入る出光美術館の、現在の展示空間での最後の展覧会と..
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特別展「谷文晁が見たもの、画いたもの~アトリエ写山楼訪問~」
2024/11/08(金)
中国絵画、狩野派、やまと絵、琳派など諸派を広く学び、西洋の遠近法や陰影法を用いた作品も描いた谷文晁(1763~1841)。文晁の画域の広さと、古画など文化財に対する興味・関心の豊かさに近年注目が集まっ..
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上野アーティストプロジェクト2024 ノスタルジア─記憶のなかの景色
2024/11/08(金)
本展では、懐かしい風景、そしてノスタルジア(nostalgia英語で郷愁の意味)について考えたいと思う。「ノスタルジア」とは、もともとギリシャ語の「ノストス(家に帰ること)」と「アルゴス(痛み)」の合..
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木津文哉退任記念展《錯視の表情》
2024/11/08(金)
木津文哉教授は1985年に東京藝術大学絵画科油画専攻・修士課程を修了した後、兵庫教育大学の勤務を経て、1999年から25年にわたって東京藝術大学大学院美術教育研究室に勤務。油画専攻時代から現在に至るま..
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かつて時代の寵児となりながら忘れられた人物はどれほどいるのでしょうか? 明治から昭和初期にかけて画壇で活躍した尾竹三兄弟も、そのような運命をたどりました。しかし、約80年の時を経てその鬼才ぶりを伝えて..
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