喫煙具などを手がけていた小林礫斎(1884〜1959)は、和装から洋装へと移りゆく時代に、その技術を転用して稀代のミニチュア職人となった。
彼は一時期、箱根の古美術商だった中田藤之助のもとで制作に没頭していたと伝えられてお

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