長期金利1.575%、低調な入札が上昇圧力に 銀行買えず:日本経済新聞

国内長期金利の上昇が止まらない。
10日に指標となる新発10年物国債利回りが一時、前週末に比べて0.055%高い(債券価格は下落)1.575%をつけた。
2008年10月以来の高さだ。
日銀がどこまで利上げを進めるか見通せず、銀行など主要投資家が買いにくさを感じていることが大きい。
国債入札では総じて需要が弱く、「買い手不足」が鮮明になってきた。
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