豊嶋康子(1967~)は、1990年より30年以上にわたって、私たちを取り巻くさまざまな制度や価値観、約束事に対して「私」の視点から独自の仕方で対峙し続けてきた作家である。
物や道具の仕組み、学校教育、経済活動から日常の様

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