「行く秋や風白うして象あり」。暮れゆく秋を惜しみつつ、色無き風に“すがた”を見出す。詩人 #北原白秋(1942年11月2日没)の雅号を象徴する句です。早稲田大学英文科予科に入学後は、戸塚や牛込など現在の新宿区内に居を構えました。この時期の創作が、第一詩集『邪宗門』に収められています。#白秋忌
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