新宿という街は、さまざまな働き方と価値観が交差する都市。
そこで“働く人と企業の未来を守る専門家”として活動するのが渡邉朋宏さんだ。
中古車販売会社、人材紹介、公務員、IT企業の起業。
多彩なキャリアを歩んできた渡邉さんは労働者としても、そして経営者としても、数えきれないほどのリアルな現場を経験してきた。
「正社員、契約社員、アルバイト、日雇い…」色んな立場を経験したからこそ、働く人の不安や痛みが分かる
多様すぎるキャリアが育てた視点
中央大学卒業後はまさに「波乱万丈」とも言えるキャリア。
中古車販売会社、人材紹介会社、市役所勤務、IT企業の起業──。
「誰にも負けないくらい転職を経験しました」と苦笑いをするが、
その裏には切実な背景があった。
• 長時間労働
• 口約束の雇用条件が反故に
• 同僚が過労で倒れる
「ブラック企業の実態を、外側ではなく“中の人”として経験した」
リーマンショック時には、会社が約束した更新を反故にしようとしたため労基署に相談。
結果、1年分の休業手当を勝ち取った経験も、労働問題への強い意識の芽生えになった。
安定を捨てた理由〜公務員の現場が教えてくれたこと

その後、市役所職員として安定を手にした渡邉さん。
しかし、そこで見たのも“働き方の矛盾”だった。
• 時間外手当は自治体によっては予算制 → 予算が尽きるとサービス残業
• 地方公務員には労基法が適用されない
• 年功序列と低い給与水準
• 部、課によっては残業が非常に多い
「公務員=ホワイトは完全に思い込み。制度の外にあるからこそ、労働環境の改善が難しいんです」
労働組合で青年部長を務めるなど組織運営を経験する中で、
「労働の世界に関わり続けたい」という想いが強まった。
「気軽に相談できる」社労士
渡邉さんは硬派な専門家ではなく、気軽に相談できる伴走者。
「気さくで話しやすい」「一度頼んだら他の社労士には戻れない」
実際にはそんな声も寄せられている。
一方で魅力は気軽さだけではない。
「企業の事業拡大と労働環境の整備。
この2つは本来、別物ではなく“両輪”なんです」
渡邉さんは、類稀な人生経験の持ち主だからこそ、
労務管理を“守りの仕事”で終わらせず、企業の成長戦略まで含めて伴走する姿勢を徹底している。
「私自身も事業の発展を望む経営者です。
だからこそ、お客様とは“同じ志を持つ仲間”として関わりたい」
新宿という多様性の街を舞台に、自身の描く「真のモデル」を提案し続けていく。
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*お電話相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。