また長文ですが、決算特別委員会のご報告です🙇♀️✨
🌸民生費ではひとり親家庭支援事業の強化と、保育施設の災害時における臨時休園等の基準(警報レベル3での対応)について伺いました。
■ひとり親家庭支援の広がりを要望
区民の方から窓口の対応に関して、区役所に手紙を書きたいと御礼の言葉を頂きました。R5年度どのようなご相談が多いか。また、ひとり親相談係で行っている家庭相談は元家裁調査官の方ですが、利用者からはわかりやすく相談に乗っていただき人気がある。なかなか予約が取れないとも聞いています。家庭相談をもっと強化すべきと思いますが区の考えはいかがでしょうか
区民は家庭相談、母子職業紹介、DV相談、ひとり親支援担当など様々な窓口を訪れるので、手続きの簡素化とともに、ひとり親支援に関わる窓口のワンストップ対応をお願いしたいと思います。
「戸籍が出来上がり、郵送で家庭裁判所に母親の戸籍に入れる申立をして、ようやく許可証が届いたら、火曜延長窓口に合わせて仕事帰りに来庁する。手続きが複雑過ぎて、仕事をしながらこれらの手続きをするって、いったいどのくらいの月日を使わないと行けないんだろう」と区民の方がおっしゃっており、私も何とかしたいと思っています。
■離婚手続きの簡素化
今、全庁的に行政のDX化を進めている。
ひとり親家庭の通勤定期の割引や水道料金の助成の申告、様々な場面でオンライン申請、郵送対応をご検討頂きたい。ある方は、区役所の開いている時間帯は働いており自分は行けず、お子さんに必要書類一式をもっていかせたとおっしゃっていました。様々な手続きを仕事を休まずにできる方法を模索し続けていると言います。家庭裁判所では、養育費や婚姻費などの申立ても全て郵送で良く、聞き取りは電話対応で可能です。区の考えと対応を伺います
離婚手続きは、気力も体力も使います。ある自治体では、手当・助成についての動画説明や、申請できるひとり親手当がわかるオンラインガイドの作成など来庁しなくても良いようにデジタルでの対応を進めています。ひとり親のアナウンス全般に関して、ぜひDX化の強化をして頂きたい
■課題解決の提案
国の勧める離婚前後親支援モデル事業の導入をご検討頂きたいと思います。離婚は様々な法的知識を付与しなければなりません。区の施策や情報提供をオンラインで受講できる親支援講座が大変反響があるそうです。区としての現在の状況、また今後の展開をお聞かせください
知識を身に着ける過程で生じた個別具体的な疑問に関しても、早期に情報や相談の機会をオンラインで提供できることが魅力です。ぜひ、ご検討を頂きたいと思います。
■ひとり親家庭等住宅費助成
また、品川区は家賃が高く母子家庭が住むのは難しいと、離婚と共に引越しに悩む区民の方が多い。家賃も物価も地域によって全く異なるが、養育費は金額が全国統一。住宅入居支援をして頂いているが、他自治体も参考にして頂きながら、住宅費助成の検討もして頂きたいと要望をさせて頂きます。参考)武蔵野市
■保育施設の休園判断について
警戒レベル3でお迎え、保護者連絡となり、その他明確に基準を作っている自治体があります。本件について、区内事業者より8月の台風の日にご相談を頂きました。
品川区は「事業者判断での休園はNG。でもお迎え依頼をするのは可能」ということで混乱されていました。現場では園長たちの声も踏まえ、通勤に危険を感じる職員は早めに返して、それに伴い保護者にお迎え要請を現場判断で許可したそうです。
保育園は福祉という考え方は分かりますが、当日大嵐の日でした。台風で保育園の安心安全が気がかりな状況で、エッセンシャルワーカーの方たちの安心安全も守られなければなりません。明確に基準を作るなど検討をお願いしたいと思います!
#決算特別委員会 #民生費
#品川区 #品川区議会 #shinagawa #品川区ママ #しながわ #子育て #ママ支援 #こどもまんなか #心を込めて区政に全力 #やさしい街づくり #自民党 #西村なおこ
🌸民生費ではひとり親家庭支援事業の強化と、保育施設の災害時における臨時休園等の基準(警報レベル3での対応)について伺いました。
■ひとり親家庭支援の広がりを要望
区民の方から窓口の対応に関して、区役所に手紙を書きたいと御礼の言葉を頂きました。R5年度どのようなご相談が多いか。また、ひとり親相談係で行っている家庭相談は元家裁調査官の方ですが、利用者からはわかりやすく相談に乗っていただき人気がある。なかなか予約が取れないとも聞いています。家庭相談をもっと強化すべきと思いますが区の考えはいかがでしょうか
区民は家庭相談、母子職業紹介、DV相談、ひとり親支援担当など様々な窓口を訪れるので、手続きの簡素化とともに、ひとり親支援に関わる窓口のワンストップ対応をお願いしたいと思います。
「戸籍が出来上がり、郵送で家庭裁判所に母親の戸籍に入れる申立をして、ようやく許可証が届いたら、火曜延長窓口に合わせて仕事帰りに来庁する。手続きが複雑過ぎて、仕事をしながらこれらの手続きをするって、いったいどのくらいの月日を使わないと行けないんだろう」と区民の方がおっしゃっており、私も何とかしたいと思っています。
■離婚手続きの簡素化
今、全庁的に行政のDX化を進めている。
ひとり親家庭の通勤定期の割引や水道料金の助成の申告、様々な場面でオンライン申請、郵送対応をご検討頂きたい。ある方は、区役所の開いている時間帯は働いており自分は行けず、お子さんに必要書類一式をもっていかせたとおっしゃっていました。様々な手続きを仕事を休まずにできる方法を模索し続けていると言います。家庭裁判所では、養育費や婚姻費などの申立ても全て郵送で良く、聞き取りは電話対応で可能です。区の考えと対応を伺います
離婚手続きは、気力も体力も使います。ある自治体では、手当・助成についての動画説明や、申請できるひとり親手当がわかるオンラインガイドの作成など来庁しなくても良いようにデジタルでの対応を進めています。ひとり親のアナウンス全般に関して、ぜひDX化の強化をして頂きたい
■課題解決の提案
国の勧める離婚前後親支援モデル事業の導入をご検討頂きたいと思います。離婚は様々な法的知識を付与しなければなりません。区の施策や情報提供をオンラインで受講できる親支援講座が大変反響があるそうです。区としての現在の状況、また今後の展開をお聞かせください
知識を身に着ける過程で生じた個別具体的な疑問に関しても、早期に情報や相談の機会をオンラインで提供できることが魅力です。ぜひ、ご検討を頂きたいと思います。
■ひとり親家庭等住宅費助成
また、品川区は家賃が高く母子家庭が住むのは難しいと、離婚と共に引越しに悩む区民の方が多い。家賃も物価も地域によって全く異なるが、養育費は金額が全国統一。住宅入居支援をして頂いているが、他自治体も参考にして頂きながら、住宅費助成の検討もして頂きたいと要望をさせて頂きます。参考)武蔵野市
■保育施設の休園判断について
警戒レベル3でお迎え、保護者連絡となり、その他明確に基準を作っている自治体があります。本件について、区内事業者より8月の台風の日にご相談を頂きました。
品川区は「事業者判断での休園はNG。でもお迎え依頼をするのは可能」ということで混乱されていました。現場では園長たちの声も踏まえ、通勤に危険を感じる職員は早めに返して、それに伴い保護者にお迎え要請を現場判断で許可したそうです。
保育園は福祉という考え方は分かりますが、当日大嵐の日でした。台風で保育園の安心安全が気がかりな状況で、エッセンシャルワーカーの方たちの安心安全も守られなければなりません。明確に基準を作るなど検討をお願いしたいと思います!
#決算特別委員会 #民生費
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('24/10/12 20:01 時点)