現在開催中の企画展「生誕130年 没後60年を越えて #須田国太郎の芸術 ――三つのまなざし」から、本日は展示風景をご紹介します。

本展では、初期から晩年までの油彩の代表作に加え、戦前の滞欧期に撮影した貴重な写真、また、能・狂言への造詣の深さを示すデッサン、そして、長年にわたって蒐集した「グリコのおもちゃ」のコレクションといった、意外な人物像を伝える資料も交え、須田国太郎の新たな魅力を紹介します。

写真2枚目、扇形展示室では初期から晩年までの油彩作品を紹介しています。中でも中央の作品《発掘》は初期に描かれた120号の大作で、世田谷美術館のみの出品作となっています。

写真3枚目、須田の愛用したパレットや筆などの制作道具。制作しやすいように陶器で筆置きなども自作しており、道具へのこだわりと制作に対する真摯な姿勢が伝わるコーナーです。

写真4枚目、須田はスペインを拠点に留学していた間、当時まだ珍しいカメラで多数の写真を撮影していました。ヨーロッパ各地の建築物や遺跡、風物を捉えた写真を展示しています。

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生誕130年 没後60年を越えて
須田国太郎の芸術 ――三つのまなざし
2024.7.13(土)~9.8(日)
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244 いいね! ('24/07/30 22:01 時点)