現在開催中の企画展「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」から、本日はⅢ章「民藝の産地―作り手といま」をご紹介します。

本章では「 #小鹿田焼 」「 #丹波布 」「 #鳥越竹細工 」「 #八尾和紙 」「 #倉敷ガラス 」に焦点を当て、かつての品物と現代の製品を展覧して、そこで働く人々のいまを紹介しています。

画像1枚目:小谷眞三による倉敷ガラス。それぞれ1979年、1980年の作。

画像2枚目:本コーナーの入口。本章では各地の産地を訪れて撮影したインタビューや制作風景の映像も展示しています。

写真3枚目:1930~50年代の小鹿田焼。手前の水注はバーナード・リーチが1954年に小鹿田を訪れた際に制作したもの。

写真4枚目:一時は生産が廃れていた丹波布は、柳宗悦に影響を受けた染色研究家・上村六郎らの指導により生産が復興し、現代へと引き継がれました。

写真5枚目:八尾和紙(現代作)。柳宗悦や芹沢銈介に影響を受け、現代にいたるまで美しい和紙作りをおこなっています。

写真6枚目:すず竹を用いて手仕事で作られる鳥越竹細工(現代作)。

柳の民藝運動によって各地の手仕事がどのような展開を遂げたか。
民藝のこれまでと現在、そしてこれからに思いを馳せながら展示をお楽しみください。
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281 いいね! ('24/05/17 16:31 時点)