「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」展の会場風景から。
倉俣は1970年代から80年代にかけて、
アクリルやガラス、エキスパンドメタルなどの建築用材を
家具やインテリアとして用いることを試み、
独特の浮遊感と詩情の漂う世界をひらいた伝説的なデザイナー。
イタリアのデザイン運動「メンフィス」にも参加し、
その名は一躍世界に広がりました。

没後30年を超えて開催される本展では、
家具やインテリアの仕事に加えて、
倉俣の創作の源泉を垣間見せるかのような
イメージスケッチや夢日記も紹介。
また、倉俣の思考をたどる手がかりとなるような、
作家自身の言葉もいくつか読むことができます。

代表作の《ミス・ブランチ》は、
厚いアクリル板のなかに、
可憐な赤いバラの造花を封じ込めた椅子。
バラは、永遠に中空に漂っています。

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