まちの仕事人インタビュー
特別支援のプロとして、みなさまに伝えられることがたくさんあります
1000+1BOOKs #10 10番館 臼井 教子 (うすい のりこ) さん インタビュー

出 身:世田谷松原

出 身 校:東海大

家族構成:旦那様 高校生の娘2人  犬(シュウゾウ)

年   齢:内緒  856歳

趣   味:本を買う事(支援・健康・心理の専門書)と資格を取る事

資  格:調理師免許(料理技術上級)・医科・医療事務2級・整体師・リフレクソロジスト・マットピラテスインストラクター(アドバンス)・ヨガインストラクター・和込みヨガコミュニケーター・ボディースキャンセルフマッサージ・リンパマッサージインストラクター・フェイスヨガインストラクター・日本食育インストラクター・ダイエットアドバイザー・防災士・傾聴心理士・発達支援士・発達支援コーディネーター・発達サポートヨガ(応用終了)・ペアレントトレーニング終了・息育指導士・フットケアアドバイザー(足育指導)  計21種類

職歴・経歴

ソニープラザ⇒東京女子医大栄養課調理師▶京王電鉄▶京王グループ京王ホテルのブライダル事業▶郵政局長⇒東京都と区別支援専門医

この仕事を始めたきっかけはなんですか?

高校時代の友人(中学校の音楽教諭)に社会科の講師か支援級の介助員を勧められて、中学社会科は受験が絡むので、介助員を選択しました。

臼井さんの仕事に対する理念を教えて下さい

本来の仕事は子供の支援ですが、14年間支援をしてきて、まずは保護者への支援が必要だと思っています。保護者に安心と安全(守られている)という場が必要だと考えています。私が活躍するところはそういう場であり、そういう存在になることに努めています。どなたにもわかってもらいたい。どんな方でも対処法はあるので、それを知ってもらいたいですね。

多様な資格を持ってる臼井さんの、記憶に残る経験を教えて下さい

関わっている児童に合った環境の提供ができたことです。特別支援に対する敷居がかなり高くて、保護者に納得してもらうまでが至難です。最終的には、児童に合った環境を提供し、保護者にも喜んでいただける選択に進められたことです。


仕事する上で大切にしていることはなんですか?

専門性が必要ではありますが、そこはあまり表面に出さないようにし、一線を超えないフレンドリーさ(親しみやすさ)を心掛けています。人と人の繋がり、コミュニケーションです。ノンバーバルな感覚的な要素もかなり必要だと思っていて、相手に負担がないように(観察されてる感が出ないようにetc)、でも変化に敏感に気づけるように心がけています。

話しやすい雰囲気と、アクティブリスニング(傾聴)を心掛けています。

こらから仕事を通してやっていきたいことありますか?

支援もそうですが、今までさまざまなものを学び続けていますが、何一つoutputしたことが無いので、少しでも発信して、それがどなたかのお役に立てられたらと思っております。仙一BOOKSの棚主になった理由も、天板の時に何かイベントができたらいいなぁと思って入りました。しかしながらまだ実現はしておりません(苦笑)

インタビュー後記

臼井さんとは同じ時期に棚主を始めたことがきっかけで知り合いました。この方はとにかく資格の欄からもわかるように、色々とチャレンジをし続けてきた方です。特別支援のことだけではなく、ちょっとした話題にも必ず何かしらのあたらいアドバイス

お問い合わせ

10番館  #10  臼井 教子  @1000+1 BOOKs

東京都調布市仙川町1-19-24

HP:https://senichibooks.com/

facebook:https://www.facebook.com/senichibooks

*お電話相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。