
キーワードは「地域密着」!
「日本一」敷居の低い焼肉店を目指して!
壺ほるもん
桜3丁目にある壺ほるもん(https://tsubohorumon.com/)さん。
今回は住宅街に店舗を構える、変わった経歴を持つ店長の奥野さんに取材をしました。
そこには地域に対する熱すぎる想いが焼肉の煙と同じぐらい「モクモク」と立ち上っていました。

店長奥野さんの経歴
桜に店舗を構えたのが、2013年12月。
それまでは、IT会社を経営されていて、日々クライアントのシステム開発やホームページを作成していた。
クライアントには飲食店も多く、多くのオーナーと打ち合わせをする毎日だった。
本人曰く「このままだとこれ以上の会社の発展は見込めない」と悶々とする日々であったが、あるオーナーと飲みの席で、「東京に店舗をやりたい!」という話を聞き、思わず飛びついたのがきっかけだった。
当然ながら、飲食業界の経験は0である。
ではなぜ開業したのか。
それは、そのオーナーがホルモンを仕入れる独自のルートを全て紹介してくれるからだったという。
そこから2週間程度、ホルモンの扱い方(保存)やさばき方を学び、素人に毛が生えた程度でお店を開業した。
他にはない視点でものを見る
飲食店経験0だからこそ、飲食店の常識が一切ない。
業界で働いて、初めて思ったことが「業者も含めて、ルーズなことが多い」という点である。
業者はたまに食材を忘れ、言われる言葉は「今度持ってくるよ!」。
IT業界では、これはあり得ないことである。
納期が守れないとすぐに他へと移られてしまう。
また、オーナーもプロモーションやマーケティングを人任せにする。
これでは、実際に結果しかわからず、なぜこれをやっているかこちらがわからない。
飲食店では素人だが、それに関してはプロである自信があるため、そこを徹底的に見直して差別化に成功する。


壺ほるもんの3つの特徴
① 令和の時代に昭和の香りがする店舗
目指すは親子孫世代で通ってもらえる昔ながらの焼肉店にしたい!
だからこそ、決して大きくない店舗だが「お子様大歓迎!」を掲げる。
お子様のためにお箸やいすも準備をして待っている。
開店当初はホルモン専門店だったが、それを考えて、カルビや鳥肉も提供するようにした。
客単価も普通の焼肉屋の2/3程度である。
利益は度外視してでも、地域の方々が来店しやすい『敷居は低いが笑顔・笑い声が溢れる店舗』を目指していく。
*最終目標は『パジャマでも行ける焼き肉屋!』だそうです。。。
そのためにはあらゆる努力も惜しまない。
② 和牛ホルモンの1頭買い
和牛ホルモンを1頭買いすることにより、希少部位を提供でき、かつおいしいホルモンを安価で提供することが可能となる。
ホルモン通をうならせるだけの部位を食せるとマニアのお客様に好評を得ています。
③ ハッピーナイト!?
最近では珍しくない飲食店の『ハッピーアワー』。
でも、『ハッピーナイト』は聞いたことがありますか?
少なくても筆者は聞いたことがありませんでした。
これは21時以降にアルコールが安くなるそうです。
仕事帰りや少し飲みたいなというときに最適なプランになります。
取材後記
とにかく地域の方々への熱い想いを語っていただけました。
それだけでお腹がいっぱいです(笑)
ただ、そのことに対する本気度は生半可ではありません。
私が一番驚いたのが、部位の説明書きである。

これを作成したことにより、お子様が楽しく親に説明しながら食べてるという。
常連のお子様には暗記している子もいるとか。
ここまで徹底して「お子様大歓迎!」を謳い、実行する行動力に感服致しました。
