選手権全道大会準々決勝
対戦: 東海大札幌 vs 創成
結果: 1-2 負け
得点者: 齋藤吟(3年)

前半5分、前線からの守備で圧力をかけ、高い位置でボールを奪うと、髙橋翔からのパスを齊藤吟が押し込み先制。球際の攻防で相手に主導権を渡さず、前半を1-0で折り返す。

後半に入ってもプレーの強度は落ちることなく、身体を張った守備でゴールを割らせない時間帯が続くが、後半21分に失点すると、終了間際に勝ち越しゴールを奪われる。

最後まで諦めずに闘う気持を全面に押し出してゴールに迫るも届かず。今大会をベスト8という結果で終えました。

スタートでピッチにたった選手、リザーブとして準備した選手、メンバー入りするもベンチに届かなかった選手、サポートメンバーとして仲間を支え続けた選手、札幌から仲間の勝利を信じ続けた選手、魂の応援でエールを送り続けた選手、そして、誰よりもチームに尽くし続けた主務。

どのメンバーがかけても、今日の試合は成立しませんでした。選手・主務一人ひとりの存在が、どんな困難なチャレンジにも臆さずに闘う力を生み出しました。

東海の強さが一体感であることを、輪島主将が牽引した今年のチームは証明してくれました。

札幌創成高校の皆さん、ベスト4進出おめでとうございます。
最後まで創成のスタイルを崩さず、落ち着いてプレーする姿、対戦相手ながら本当に見事でした。

最後に、今大会に限らずチームの為に誠心誠意の応援をいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。選手達に札幌でのステージを用意してあげることはできませんでしたが、全身全霊で闘った選手達は胸を張って帰路につきます。

チームを応援してくださった全ての皆様、函館地区サッカー協会をはじめ、大会運営に関わった全ての皆様に御礼申し上げます。

ありがとうございました。

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230 いいね! ('24/12/16 07:36 時点)