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医療的ケア児の母です。 相談させて下さい。
(1年前の記事です) 掲載日:2023/03/12
私には生後2ヶ月の息子がいますが、産まれてから疾患が判明し気切+経管栄養が必要な医療ケア児となりました。
疾患を知った際、自分を責め毎日泣いていましたが、夫や両親のサポートもあり少しは気持ちを切り替えていこうという気になりつつあります。
元々共働きでした。先日夫が色々調べてくれたのですが子供を預かってくれる所がないので、母親は仕事を諦め、在宅で子供をみないといけなくなりそうです。
自分で疾患持ちの子を産んだのだから自己責任でしょ?というように言われているように思え、弱者に冷たい日本社会に疑問を感じます。
色々調べれば調べるほど医療的ケア児は健常児よりお金もかかります。それなのに預けられる所がなく仕事ができないというのは今後の生活上困ります。
食費や光熱費が上がっている今、旦那だけでは生活していける収入ではありません。何か行政でサポートして頂けないでしょうか?一番は子供を預かって下さる施設をご紹介頂きたいです。
※ 相談者のプライバシーに配慮し、実際の質問内容を一部改変して掲載している場合がございます。ご容赦ください。
医療的ケアの必要なお子さんに関するご相談は増えているように思います。
どうしてもケアの担い手がお母さんに偏ってしまいがちです。
ご相談者さんと同じように医療的ケアが必要なおこさんを育てながら働きたいと思い行政に掛け合ってくださってきた保護者のおかげで、目黒区には医療的ケアが必要なお子さんを保育園でお預かりをした事例がいくつもあります。
お子さんをお預かりするためには、ケアの体制をしっかりと整えるために、保育園入所までにさまざまつめていく必要があります。
先ず医師から集団保育で過ごして大丈夫と言われているか、保育園でのケアについて、保育園の受け入れ体制など一つ一つ確認していく必要があります。
そのためには、事前に目黒区保育課にお子さんの状況について伝え、どのタイミングで保育園に預け始められそうかをお話ししていきましょう。
認可保育園ではどうしても難しい場合は別の預かりサービスも検討していきましょう。
詳しいお話しを伺っても宜しければご連絡ください。
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