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私は高校生です。その上ひとり親で母は外国人。今生活がとても苦しいです。
(1年前の記事です) 掲載日:2023/02/19
最近生活が苦しく、ネットなどで自分の住んでいる区の給付金とかを探していますが、非課税なんたら〜とか、自分はどれが対象なのかよく分かりません。こういうのに自分から頼ろうとしたのが初めてでどこでどのような申請をしたらいいのか全く分かりません。
ひとり親の母子家庭で、母はフィリピンの人なので難しい書類を読むのが私よりも苦手、その上私は高校生です。
どなたか申請することの出来る給付金は何があるのかとか、簡単な概要を教えて頂けませんか?こういう時誰に頼ればいいのでしょうか?
※ 相談者のプライバシーに配慮し、実際の質問内容を一部改変して掲載している場合がございます。ご容赦ください。
私がお答えします。
高校生のあなたが、生活費の心配をしないといけないほどの生活苦であれば、まずは家庭の生活の立て直しが必要ですよね。
あなたの場合、「ヤングケアラー」に該当する可能性があります。
「ヤングケアラー」とは、
本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことです。
・日本語が第一言語ではない家族や障がいのある家族のために通訳をしている
・家計を支えるために労働をして、障がいや病気のある家族を助けている
等々、該当したりしませんか?
詳しくは、こちらの目黒区のサイトを参照してみてください。
https://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/kosodate/hoikushisetsu/youngcarer.html
ネットで情報収集して見つけた支援サービスが、あなたのケースに適用されるかどうかは、家庭の状況や収入などによって変わってきますので、
まずは役所に直接電話して、
相談した方が早いし確実です。
目黒区では、「子ども家庭支援センター 事業係」がヤングケアラーの窓口です。
平日17時まで繋がるので、
放課後にでもかけてみてください。
目黒区役所子ども家庭支援センター 事業係
03-5722-6836
お役に立ちますように。
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