【大田区で子育て満喫】自然体験編①
夏といえば自然遊び‼︎大田区には素晴らしい自然がたくさんあります。
色々な注意は必要ですが、自然に触れることは育児にとても大切なことだと思います。
今回ご紹介するのは...
【旧呑川緑地】
育児面から不安な
《治安面・衛生面》
マップで見ると東西に細い緑のくねくねがあると思いますが、大田区立東蒲中学校近辺〜昭和島方面へとずっと続く綺麗な緑地です。
両サイドに民家や町工場が立ち並び、静かな住宅街でひと気は少ないものの、とても綺麗に整備されています。
途中いくつか遊具の公園があって子供を遊ばせている親子がいたり、トンネルになっているところは子供にとっては少し怖いようですが(我が子は勝手におばけトンネルと呼んでいます)、犬のお散歩をしていたりお年寄りの方々の憩いの場所などがあります。
東へ行けば行くほど別世界のような美しい自然に包まれており、その自然はどんどん深くなって、特に避難橋入口から呑川水門のエリアは子供達に大人気のスポットです!
この緑地帯。歩くもよし、ランニングするにもよし、サイクリングするにも最高です。
車の音もせず、春には桜、初夏は子供がうたた寝してしまうほど心地よい風、夏には耳がおかしくなるほどのセミの大合唱!秋には綺麗な落ち葉、冬でも良い深呼吸の場、筆者はそう感じました。
そんな緑地帯を通って現れるのが、写真のような光景です。
池のようになっているところも含め、当然死角もあってたまに自転車の通行もある為、小さなお子様から目を離さないように気をつけましょう。
そして大人なしの子供達が遊んでいたら、少し気にしていてあげる程度の大人のあたたかい目やアンテナも忘れずに。大切な地域の子供達です。
《施設面など》
子供向けのお手洗いはないので、どうしてもの為に近隣をチェックしておくと良いと思います。
コンビニやスーパーもありますので、マナーのある利用の仕方をしましょう。
写真にある小川エリアでは、虫かごや網などを持った子供達がたくさんいます。
どちらかというと大人の方が気合いが入っているような親子も!!
ザリガニ、魚、かめ!、アメンボ、カエル・・・など水辺の生物。
セミ、蝶々、色々な虫・・・。なかなか見る機会がない水草。
まさに自然の宝庫!!の光景が広がるとてもありがたいエリアです。
コロナ感染の心配がある中、都道府県を跨いだお出掛けにも配慮が必要となっている今。
だからこそ、身近なモノや場所を満喫してみるのもいいと思います。見方や触れ方、時間帯、目的などを変えてみることで、子供たちにはいい刺激になるのではないでしょうか?
自分の住んでいる大田区にこんな素晴らしい所があった‼︎...大人も子供も共感できればきっとステキな思い出になりますね。
筆者自身も、育児を通して大田区の見方が変わった者の1人です。
熱中症等に気をつけて夏を楽しみましょう!