改札口の常識を覆す?!

改札を出てすぐに立ち寄れる施設と聞かれたらどのようなものが思い浮かぶだろうか?


例えばNew DaysやKIOSKのような駅なかコンビニ、またはジューススタンドや立ち喰いそば屋のような手早く飲食が出来る店舗もビジネス街で特に重宝されている。

このようなイメージが強い中で、少しインパクトのある駅を発見したので今日はご紹介させていただきたい。

 

羽田空港の入口ともいえる場所に位置する天空橋駅では、7月3日のHANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)オープンに伴い、既存の改札口とは別に新施設を直結させるHICity口を新設。

駅そのものも「新様式」となった。

 

このHICity口を出てすぐにある施設こそ、今回ご紹介したいガチャポート」だ。


改札を出て徒歩3秒の距離…

...というよりも、よもや券売機の延長のような雰囲気でガチャガチャがぎっしりと並んでいるこの空間。


なかなか他の駅では見ない光景に興味引かれ、ついつい立ち寄ってみた。

 

中には小型のクレーンゲーム機が数台と大量のガチャガチャが設置されており、

景品には今流行中のキャラクターから、虫や食べ物のレプリカ系の物まで幅広く揃っていて、旅行者が多く行き来するこの駅ならではの試みであることが感じられた。

  旅行者だけでなく親子連れの「こどもホイホイ」になることも間違いないだろう。

行きと帰りに一度ずつ、必ず通らなければならない場所にこのようなスポットが設置されている故に、「後でね。」と言い聞かせて忘れさせる作戦が格段に難しくなる。

子持ちの立場からみると なかなか小憎い演出だなと、思わず苦笑してしまった。

 

さらに新発想!

  そして、改札の逆サイドには縦長の個室が2部屋設置されている。


こちらは公衆電話かと思いきや、ビジネスマン向けの有料ワークスペースで、周囲に聞かれたくないような仕事の電話や、静かな環境で参加したいWEB会議にも活用できるようだ。


 「世界の空港ランキング2020」2位!羽田

駅自体の清潔さももちろんの事、様々なニーズに応えた「新様式」に脱帽だ。

  GoToプランに対する激論が日々ニュースのトップを飾っている今日この頃だが、

一日でも早く世界中の皆が安心してこの空間を、そして新開発されていく羽田を楽しく利用できる日がくるよう願っている。

 

取材:千葉 真理

 


【HANEDA INNOVATION CITY】

https://haneda-innovation-city.com/



【京急電鉄「HICity口」新設】

https://www.keikyu.co.jp/company/news/2020/20200617_20024TS.html