東京の餃子の聖地といえば、なんといっても蒲田だ。
蒲田駅を中心に半径500メートル圏内に20軒を超える餃子店が集中している。
もともとは中国残留孤児である八木功が、日本帰国後の1983年12月に你好(ニイハオ)を創業したのが始まりといわれている。
大連仕込みの焼きまんじゅうからヒントを得て、裏側にバリバリの羽根が付いた『羽根つき餃子』が完成した。
你好とともに「蒲田餃子御三家」に数えられる、金春(コンパル)、歓迎(ホアンヨン)の3店はいずれも八木の兄弟が創業している。
春香園は、金春の店主の息子が店主を務める。
今回は、数ある店の中から、特に蒲田らしい店を紹介する。
蒲田、餃子のウマい店6選
Time Out Tokyo
2023/8/1(火) 10:30