日に日に暑さが増す6月の気候。

熱中症のニュースが流れる一方、新型コロナウィルスの影響で海水浴場の閉鎖や水泳施設の休場など…

涼みながら楽しめる夏の遊び場の中止が相次いでいる。


稼働停止中の噴水広場の様子



例年だと5月ごろから稼働し始める公園の親水施設、いわゆる「じゃぶじゃぶ池」も例外ではなく、今年は稼働中止の張り紙が貼られていた。



しかし、ここ数日で新たな張り紙が加えられた。

親水施設の稼働を再開する告知だ。

目に涼しいだけだけでなく、子供たちにとっては貴重な夏の遊び場でもあるじゃぶじゃぶ池。

この張り紙を目にし、喜ぶ親子も多いのではないだろうか。

 

水遊び場は子どもたちの楽園



なお、親水施設の稼働状況は公園によって異なる。

現在わかっている各公園の稼働状況はこちら。

 

【現在親水施設が稼働している公園】

仲蒲田公園

羽田西前公園

本羽田第三公園


【6月22日(月)より稼働予定】

鶴渡公園

平和の森公園

徳持公園

馬込西公園

大森三輪公園

桐里自然公園

馬込ゆりの木公園

 

【6月26日(金)より稼働予定】

下丸子公園

 

【6月29日(月)より稼働予定】

西六郷三丁目公園  

 

【未定】

萩中くすのき公園

 

※あくまでも予定です。状況により変更が生じることもあります。

 

 

遊びの選択肢が増えることにより喜ばしい一方で、まだまだ予断を許さない現状でもある新型コロナウィルスの感染。

外で遊ぶ際は周りと程よく距離を取り、トイレなど皆が利用する場所を使用した後はしっかり手洗いや消毒をし、各々がしっかり予防しながら楽しんでほしい。

 

取材:千葉 真理



【大田区内の公園情報】

https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/index.html