東急池上線池上駅から歩いて3分の場所に「Hana coffee」はあります。2020年3月にオープンして以来、じわじわとカフェ好きの人々の間で話題になっています。

 

カフェはビルの2階にあります

 

お店は路地裏を少し入ったビルの二階にあり、まるで隠れ家のような雰囲気。階段を登ってお店へ入ると、非日常の空間が広がっています。お店のテイストは、ニューヨークのブルックリンだったり、ヨーロッパだったり。お店のスパイスとなっている雑貨は、オーナーのMiwakoさんが今まで海外で買い集めたアンティークのもの。いつかカフェをオープンすることを夢見て、少しずつ気に入ったものを買い集めてきたそうです。

 

Miwakoさんのセンスが光る店内

 

お店を見渡してお気に入りの場所に腰をかけ、昼時だったのでランチをいただくことに。‘ドライカレー’と‘自家製とりハムとトマトのサンドイッチ’のどちらかで悩みましたが、ドライカレーにしました。

 

暑い夏にぴったりなドライカレー

 

 

10種類の野菜と豆、牛肉を使ったドライカレーはトマトの酸味とスパイスの具合がちょうどよく、夏にぴったりでした。辛さも程よいものでしたよ。

 

レモンとミントが入ったサービスのお水もおいしい

 

そして、一押しのアイスコーヒーをいただきます。コーヒーはMiwakoさんがお気に入りのお店で買い付けた豆を使用して、挽きたての豆で淹れたものです。

 

Hana coffeeオススメのアイスコーヒー

 

メニューを見ているとさまざまなトッピングができることを知り、途中でアイスをトッピングしてもらいました。最初からコーヒーフロートで注文するのが無難だと思います(笑)。

 

途中でアイスを追加して

 

最後に、Miwakoさんに店名の由来を聞いてみると想像しなかったお話が聞けました。Miwakoさんのお子さんたちの名前が皆さん花の付く名前なので、花(hana)というフレーズがパッと思いついたそうです。素敵なエピソードですね。


かわいい瓶のりんごジュース

 

これからの季節はコーヒーフロートやソーダフロート、冷たいパフェなどもいいですね。ここでしか食べられないパフェを求めて、一見さんのお客さんが最近増えているそうです。

 

コーヒーチケットもおしゃれ!

 

 

(取材:大曽根桃子)

 


【Hana coffee】

住所:大田区池上6-4-10-2F

営業:11:00〜21:30

定休:火曜・水曜