オフィスビル、晴海・勝どきに異変 「立地重視」で空室目立つ:日本経済新聞
新型コロナウイルス禍の収束でオフィスの都心回帰が再び強まる中、テナントに選ばれにくいエリアが鮮明になりつつある。
その象徴が晴海フラッグをはじめ高層マンションが林立する晴海・勝どき地区だ。
住宅街として屈指の人気を誇る半面、交通の不便さや賃料の割高感がボトルネックになっている。
現場に足を運んだ。
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