曲がる太陽電池、大都市圏に導入目標 東京都は55万世帯分構想:日本経済新聞
経済産業省は薄くて曲がる新型のペロブスカイト太陽電池について、近く東京、大阪、愛知、福岡の4都府県に導入目標の策定を要請する。
平野の少ない日本で従来型の太陽光パネルの設置場所は限られる。
東京都は2040年までに年間電力消費量で55万世帯分の設置目標を表明する。
50年までに温暖化ガスの実質排出をゼロにする政府目標の実現に向けては、太陽光や風力といった再生可能エネルギーによる発電の導入拡大が求めら