★★梶谷アドバイザーが行く‼ ~倉敷まきび支援学校の巻~★★

県教委では、県内の特別支援学校で、校長としてコミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に推進されたご経験をもつ梶谷淳子先生を地域学校協働活動アドバイザーとして委嘱し、依頼のあった県内の特別支援学校へ派遣しています。
10月14日(火)には、梶谷アドバイザーが倉敷まきび支援学校の第2回学校運営協議会に参加しました♪

前半は、学校評価について学校から話があったあと、梶谷アドバイザーが学校運営協議会の在り方・地域学校協働活動について説明しました。
倉敷まきび支援学校には開校当初から「地域学校協働本部」があり、地域の皆さんとの協働活動が進んでいたそうです。
これがあったから平成30年の豪雨被害の際も、その後の復興も、助け合い励ましあうことができたというお話も聞くことができました。

休憩時間には、高等部の生徒たちがコーヒーを出して接待してくれました。
一人ひとり丁寧に出してくれて、会場全体が和やかな雰囲気になりました。

後半は「環境・安全班」「就労班」「教育班」「福祉班」の4つのグループに分かれて熟議を行いました。
コーヒーブレイクからの和やかな雰囲気の中で活発な意見交換がなされていました。

参加者からは、「この会のメンバーと教職員との温度差が出ないように積極的に広報していく必要がある」「クリティカル・フレンド(批判的な友人)という言葉を初めて知った。持ち帰って広めたい」「災害時の対応等で小・中学校の違いを熟議をしたことで新たなアイデアも出てきた」などの感想が聞かれました。
やはり熟議はいいですね♪

地域と学校が連携・協働することは、地域の教育力の向上や人と人の結びつきの強化など、人づくり・地域づくりへと繋がります。
梶谷アドバイザーの派遣依頼をお待ちしています!

派遣の方法につきましては、ホームページからご確認ください。
 https://www.pref.okayama.jp/page/900283.html

#地域学校協働活動 #学校運営協議会 #倉敷まきび支援学校

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3 いいね! ('25/10/26 06:01 時点)