🏫第4回目の講座振り返り🏫

この投稿では『学校と地域が出会うとき、何が生まれる?』講座の様子をご紹介します🏫✨

コミュニケーターは、教育系フリーランサーでNIIGATAマイプロジェクト☆LABOの事務局を担う木村有希(通称・ゆきむ)さん。小中高大、それぞれの現場で教鞭を執る先生4名を迎え、地域と教育の“いま”と“これから”をめぐって語り合いました!

講座の冒頭では、ゆきむさんが“教育現場のいま”を解説。子どもたちが自分で問いを立て、考え、挑戦する力を伸ばすプロジェクト型学習も広がり、そのなかで地域とつながる機会がどんどん増えています。

参加者同士のアイスブレイクでは、「学校や先生について気になること」をテーブルごとに一言ずつシェア。学生時代の思い出や、新卒教師としてのリアルな声など、多彩なエピソードが飛び交います。

お待ちかねのトークセッションでは、新潟県内の小中高大4校の先生が最近の授業風景を教えてくれました。
三星雄大 先生(新潟市立新潟小学校)
井上美恵 先生(新潟市立新潟柳都中学校)
保坂和洋 先生(新潟県立中条高等学校)
髙澤陽二郎 先生(新潟大学)


講座後半を盛り上げたのは、先生同士によるトークセッション。「小学校から中学へ進む時に必要な体験は?」という三星先生の問いから始まり、議論はやがて、学力と社会で求められる力のギャップや、学校・地域・保護者それぞれの期待の違いといった、現場ならではの課題へ。
数ある疑問の中からいくつかピックアップし、全員で熱く議論を交わしました。

参加者からも、
「私が小中高の時にはなかった取り組みが、今の教育現場で当たり前になっていて驚いた。教職員でなくても教育に関われると知れたのは大きな学びです」(20代男性)
「先生がたの実例から教育の“いま”を知ることができた。他の参加者の提案も刺激になった」(30代男性)と、喜びの声が聞こえてきました。

先生たちの率直な言葉と参加者の気づきが重なり、地域と教育のつながりを自分ごととして考える貴重な時間となりました。

にいがたまちあそび学校 「KAIKOU!」には、新しい視点を得るきっかけや出会いがあります。次回講座もお楽しみに!

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75 いいね! ('25/09/24 18:01 時点)