神奈川県立金沢文庫(@Kanagawa_bunko)さん | Twitter 掲載記事一覧
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- おはようございます。 各地で40度を超える暑さとなるなど酷暑が続いておりますが、本日も県立金沢文庫は、涼しく皆様のお越しをお待ちしております。 お身体に気を付けて、よい一日をお過ごしください。 2025/08/06(水)
- 今週のお花も草月流の先生によるダイナミックな作品。中心のキング・プロティアは南アフリカ共和国の国花。「王者の風格」という花言葉に思わず納得です。周囲を飾る野バラの実、モンステラの葉、パンパスグラスの穂も「王者」に見劣りしない良いバランス!本物の迫力は県立金沢文庫でご堪能覧あれ! 2025/08/02(土)
- 【運慶】「どうして金沢文庫で運慶の展示なの?」というご質問がよくあります。金沢文庫は運慶真作を保管する唯一の公立博物館で、かつ国宝・称名寺聖教には複数の運慶関係史料を含みます。金沢文庫は、運慶ゆかりの博物館・研究施設なのです。 2024/11/17(日)
- [今週の花]“先週のお花”となってしまいました。この週は「草月流」の先生がご担当されました。花材は、パンパスグラス、フウセントウワタ、グラジオラス、ケイトウ、ハランです。 今週はオンタイムでお知らせできるよう、頑張ります。#生け花 #金沢文庫 #金沢華道会 #草月流 2024/09/25(水)
- 【久米田寺展・予告】鎌倉時代の後半、久米田寺は北条得宗家に仕えた安東蓮聖の支援によって発展していきます。蓮聖の子息・助泰(円恵)も同様に久米田寺と関わりました。助泰が久米田寺に宛てた書状が湛睿の聖教の料紙に使われ、称名寺にもたらされました。 #久米田寺 #称名寺 #金沢文庫 2024/09/15(日)
- 【茶の湯以前】ポスターの青磁香炉。違和感を感じている方はいらっしゃいませんか?本来、鼎形香炉は三脚の1本を前として扱うのが基本となっています。でもここでは2本側。実はこちらの面の方が修理箇所が少ないということで、古き良きものを皆さんにお見せしたいという思いからなのです。#金沢文庫 2024/09/15(日)
- [今週の花]を再開します。金沢華道会にエントランスホールの一角で生けていただいておりますので、お越しの際はぜひご覧ください。今週は「小原流」の先生がご担当です。花材はフトイ、ピンクッション、オンシジウム、赤ドラセナです。 #生け花 #金沢文庫 #金沢華道会 #小原流 2024/09/14(土)
- 【茶の湯以前】守邦親王の話が出てくる「金沢貞顕書状」の最後の一つ書きには、すごい情報が含まれています。二階堂紅葉谷の石長老(夢窓疎石)の庵に、太守禅閣(北条高時)が訪ねてきたため、疎石は円覚寺から輿を飛ばして急ぎ戻り、茶を差し上げたというのです。お見逃しなく!#金沢文庫 #茶 2024/09/14(土)
- 【茶の湯以前】実習生の展覧会ツイート① この書状から、土地をめぐる争いを調停する室町幕府の役人に、僧侶が茶を贈っていることがうかがえます。「袖の下まんじゅう」ならぬ、「袖の下茶」といったところでしょうか?お茶には政治的な一面もありました。 2024/09/06(金)
- 【茶の湯以前】称名寺の境内で、学芸員が見つけたという(茶を挽いたかもしれない)石臼(むかって左側)。担当者の見立てで推定500キロ。力持ちの学芸員3名でこの高さまで持ち上げました。展示困難につき、またしばらくはお蔵入りしてしまうかもしれない収蔵品。ぜひこの機会にご覧ください! 2024/09/04(水)
- 【久米田寺・予告】湛睿(たんえい)は久米田寺や東大寺で学問を積み、関東に戻った後、称名寺の第三代長老となった人物です。湛睿の蔵書のなかには久米田寺で書写したものが多く含まれています。この湛睿こそが本展示の主人公のひとりです。 #久米田寺 #称名寺 #金沢文庫 2024/09/01(日)
- [孔子木だより 続] 清水藤太郎氏を紹介した本によると、旧制中学中退にも関わらず薬剤師となり『和漢薬索引』『薬学ラテン語』等の著作があり、帝国女子医学薬学専門学校(東邦大学)の教授に迎えられ「トータロー先生」と慕われていたといいます。#金沢文庫 #楷樹 #牧野富太郎 #清水藤太郎 2024/08/17(土)
- 【茶の湯以前】展覧会図録、好評発売中!「茶の湯」成立以前の歴史と文化をこの一冊に。豊富なカラー図版、充実のコラムを収録。通販も受付中→https://pen-kanagawa.ed.jp/kanazawabunko/bunko/kankoubutu/zuroku.html… 2024/08/12(月)
- [孔子木だより 続] 清水藤太郎氏は金沢区に住み植物採集も趣味であったので横浜植物会に入会し、牧野博士や朝比奈貞一氏らと付き合い、それが縁で金沢文庫の楷の木(楷樹)から「孔子木」という名が誕生したのです。ハガキを紹介する準備中です。#金沢文庫 #楷樹 #牧野富太郎 #清水藤太 2024/08/09(金)
- [孔子木だより 続]孔子木と名付けた牧野富太郎のハガキは東邦大学教授清水藤太郎宛です。『まず薬局へおいでなさい―薬学の巨人清水藤太郎―』(天野宏・百瀬弥寿徳著 みみずく舎発行 医学評論社発売 2014年)を御子孫が寄贈してくれました。#金沢文庫 #楷樹 #牧野富太郎 #清水藤太郎 2024/08/07(水)
- 【金沢文庫お得情報】今日8月8日は神奈川県立金沢文庫開館記念日。昭和5年(1930)同日に神奈川県立金沢文庫開館記念式典を挙行し翌日の一般公開には3000人も来庫したとか。今日は団体料金にて特別展「茶の湯以前」をご覧いただけます。#金沢文庫 #茶の湯以前 #開館記念日 #団体料金 2024/08/07(水)
- [孔子木だより 続] 5月みどりの日の講座の後、参加者とともに楷の木を見学しました。どう見ても、最初に植えた3本が一つの木のように大きくなっているようです。なお、現在ある説明版は「金沢区仏教会で設置してくれた」と地元の方からお教えいただきました。#金沢文庫 #楷 #金沢区仏教会 2024/08/01(木)
- 涼しい展示室で、爽やかなお茶の歴史に思いを馳せて。【茶の湯以前】特別展 茶の湯以前―中世鎌倉の「茶」―開催中。詳細はこちらをご覧ください。https://pen-kanagawa.ed.jp/kanazawabunko/bunko/tenji.htm… 2024/07/27(土)
- [孔子木だより 続] 昭和38年からの受粉作業での雄樹、金沢区富岡・春及園の木も小石川植物園の松崎直枝氏が大正末年頃に入手した孔子廟ゆかりの楷樹から育ったようです。金沢文庫では昭和17年に湯島聖堂復興記念の孔子像をいただいています。#金沢文庫 #ランシンボク #孔子廟 #湯島聖堂 2024/07/26(金)
- 【茶の湯以前】26日に開幕予定の特別展「茶の湯以前」は只今準備中!図録の表紙はこんな感じです♪主要展示資料を更新しましたのでご覧ください。https://pen-kanagawa.ed.jp/kanazawabunko/bunko/tenji.html… 2024/07/25(木)
- ご好評いただいている運慶関連講座ですが、下記申込URLより申し込みいただくか、ホームページをご参照のうえ、往復はがきでお申し込みください。 7月6日講座 https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/140007-u/offer/offerList_detail?tempSeq=72530… 7月20日講座 https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/140007-u/offer/offerList_detail?tempSeq=71159… 2024/06/07(金)
- [孔子木だより 続]称名寺境内にある楷の木は「金沢文庫の楷の木」と呼ぶべきであることが判明しました。かなり前の論文に書かれていたのに、その認識を十分にしていませんでした。金沢文庫が孔子ゆかりの地であるとして、苗を送られていたのです。#金沢文庫 #楷 #孔子 2024/05/25(土)
- [いただきもの]「金澤名所旧跡記」は、金沢の江戸時代を知るのに重要な地誌の本です。ご遺族からいただいた家田家本と別に寄託を受けたもう1冊、2冊とも展示中です。ともに失われた上行寺東遺跡のことを「弘法のゴマたきやぐら」と記しています。#金沢文庫 #いただきもの #金沢名所旧跡記 2024/05/03(金)
- [いただきもの]称名寺赤門から海の公園の方へ向かい金沢文庫小学校バス停付近までを、江戸時代には「東門前」と呼んでいました。そこの人々が稲荷講を作り毎年2月の初午(昭和後期は2月11日)には幟を立て、お稲荷さんを祀っていました。見事な白髭!#金沢文庫 #いただきもの #東門前稲荷講 2024/04/30(火)
- [いただきもの]いただきものには古くて新しい資料もあります。『過去現在因果経』に絵を加えた天平時代の経典、「絵因果経」です。日本画家山中總氏(1944~2001)が東京藝術大学在学中の昭和40年代に模写したもので、ご遺族からいただきました。#金沢文庫 #いただきもの #絵因果経 2024/04/28(日)
- [いただきもの]『和漢朗詠抄』の春には桜ではなく「花・落花」の項があり、天皇主催の桜花宴での漢詩などと、在原業平作「よのなかにたえてさくらのなかりせば・・・」や紀貫之作「さくらちる・・・」などの和歌が記されています。#金沢文庫 #和漢朗詠集 #桜花宴 #在原業平 #紀貫之 #春 2024/04/11(木)
- 新文庫長・向坂卓也が講師をつとめる4月13日(土)の講座にはまだお席に余裕がありますので、ぜひご参加ください。ご参加のお申込みは先着順で、お電話(045-701-9069)で受け付けております。 2024/04/09(火)
- 称名寺のソメイヨシノに気を取られているうちに、金沢文庫の庭にあるシダレザクラが咲き始めました。金沢文庫特別展「国宝文選集注といただきもの!?」ご鑑賞の帰りには、ぜひこのシダレザクラも愛でて行ってください。#金沢文庫 #称名寺 #文選集注 #いただきもの #シダレザクラ #桜 2024/04/05(金)
- [いただきもの]「金沢文庫本」という言葉を聞いたことがありますか?本来は金沢北条氏が収集した本、蔵書を「金沢文庫本」と呼びます。今は後世に捺印された「金沢文庫」印があるものを「金沢文庫本」と呼ぶことが多く、全国に散っています。#金沢文庫 #いただきもの #金沢文庫本 #金沢文庫印 2024/04/05(金)
- [いただきもの]昨日はエイプリルフール。嘘ではなく、一番のいただきものは神奈川県立金沢文庫なのです。昭和天皇即位記念として県費5万円と大橋新太郎寄付金5万円で設立できたのです。その寄付の契約書原本を展示しています。#金沢文庫 #いただきもの #大橋新太郎 #池田宏 #神奈川県知事 2024/04/02(火)
- [称名寺だより]称名寺参道の桜は昨年枝切りされましたが、今年もこんな感じで咲き始めました。境内は紅葉の新緑やタンポポ、オオイヌノフグリ等が咲いています。暖かくなった今日、桜はもうすぐ。金沢文庫では素晴らしい資料が咲き誇って?います。#金沢文庫 #称名寺 #文選集注 #いただきもの 2024/03/31(日)
- [いただきもの]この展覧会で二番目に大きな展示物は社寺明細帳図の円覚寺です。なんと建長寺図と円覚寺図が並んで展示されています。昨年の特別展「社寺明細帳図」開催時にその存在は知られていましたが、こうやって並んでいると壮観です。#金沢文庫 #いただきもの #円覚寺 #おあずかりもの 2024/03/30(土)
- 【金沢を愛した男】194 楠山永雄コレクションは追加分を含め7500点余の金沢八景関連資料です。約4年間続きました楠山永雄コレクション紹介【金沢を愛した男】は番外編14回を含め208回で終えます。永い間、誠にありがとうございました。#金沢文庫 #金沢八景 #楠山永雄コレクション 2024/03/28(木)
- [いただきもの]春らんまん?1年遅れですが、「らんまん」の植物学者牧野富太郎の自筆はがきが展示されています。称名寺境内の旧金沢文庫前に植えられた楷の木(楷樹、ランシンボクなど)のことが書いてあります。 #金沢文庫 #いただきもの #らんまん #NHK #楷の木 #ランシンボク 2024/03/26(火)
- [いただきもの]再度の緊急通知!3月28日(木)11時より、担当学芸員による展示解説があります。そして、解説講座が追加されました。4月21日、5月4日と5月11日です。詳しくは金沢文庫のHPをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。#金沢文庫 #いただきもの #解説講座 2024/03/24(日)
- [いただきもの]緊急通知です。今日23日と明日24日は通常のボランティア展示解説に代わり、担当学芸員による展示解説を行います。まだ称名寺参道の桜は見られませんが、特別展「国宝文選集注といただきもの!?」を楽しみませんか。#金沢文庫 #いただきもの #担当学芸員 #展示解説 2024/03/23(土)
- [いただきもの]今回の特別展、変なタイトルですが国宝『文選集注』から江戸庶民のお土産の泥絵まで、大きさもたたみ6畳分から手のひらサイズまで、色々な分野の資料が並びます。いつもとは勝手が違う?展覧会です。どんないただきもの(寄贈資料)があるか、乞うご期待!#金沢文庫 #いただきもの 2024/03/22(金)
- 【金沢を愛した男】193 楠山永雄コレクションの白眉をご紹介します。川合玉堂と同じく金沢に別荘を持った鏑木清方が画室から描いたという「武蔵金沢 君が崎」です。自筆の箱書きがあります。今、君が崎交差点横にある稲荷社が崖上に鎮座する姿です。#金沢文庫 #金沢八景 #鏑木清方 #君が崎 2024/03/19(火)
- ただいまをもちまして、特別展 #称名寺の賢聖衆 は閉幕いたしました。たくさんのご来館をありがとうございました。また、1日1ポストを目指してまいりました本展の書き込みにも、おつきあいいただき感謝申し上げます。3/22からは、特別展「国宝文選集注といただきもの!?」です。お楽しみに。 2024/03/17(日)
- [いただきもの]前回の扁額材は鎌倉鶴岡八幡宮三の鳥居根元から出土した木で、村人が当時の神奈川県令(知事)陸奥宗光に寄贈した旨が裏面に朱字で書かれています。字は明治時代初の国語教科書の字を書いた政治家・能書家の長三州の手になります#金沢文庫 #おあずかりもの #長三州 #陸奥宗光 2024/03/15(金)
- 【金沢を愛した男】192 新資料の目玉は、画家川合玉堂が金沢区富岡の別荘二松庵から鎌倉二階堂の牧野伸顕伯爵に宛てた手紙です。封筒裏に「富岡 二松庵 川合芳三郎(玉堂)」とあります。伯爵と画家の交流史で、22日から展示します。#金沢文庫 #金沢八景 #川合玉堂 #二松庵 #牧野伸顕 2024/03/12(火)
- [いただきもの!?]3月22日からの特別展「国宝文選集注といただきもの!?」展のご案内をいたします。「何?文選集注って?」「いただきもの!?」と思われた方、すぐ3月30日の解説講座をお申込みください!締切は14日。まだ間に合います。#金沢文庫 #国宝 #文選集注 #いただきもの 2024/03/10(日)
- 明日10日(日)は、特別展 #称名寺の賢聖衆 関連講座「菩薩から仏に至る道―「三賢十聖」の階梯」を開講します。おかげさまで定員を大幅に超えたため、午前の部(10時30分~)を緊急開催いたします。あと10席ほどございます。ご参加を決意された、そこのお方!お電話をお待ちしています。 2024/03/09(土)
- 【金沢を愛した男】191 楠山コレクションに新資料が加わります。関靖県立金沢文庫初代文庫長が流出した金沢文庫文書を調査するために、当時の所蔵者武本氏に宛てた手紙です。重要美術品「古文書」(「武本家本古文書」)として今は金沢文庫所蔵です。#金沢文庫 #金沢八景 #関靖 #武本家文書 2024/03/08(金)
- 日本で印刷された経典は、あらかじめ紙を糊で継いでから刷ることが多いです。時間が経つと糊が乾いて離れてしまうので、お見せしたい部分にこの現象が起きていると、展示はいつもより気を使います。写真は、特別展 #称名寺の賢聖衆 で展示中の『摩訶般若波羅蜜経』。「賢聖」の文字は見えますか? 2024/03/05(火)
- #金沢文庫 では小品の展示が難しいです。例えば、特別展 #称名寺の賢聖衆 で展示中の舎利塔。お客様に存在を気づいてもらえるように展示するのは高難度です。また、塔の前の反射板は照明を全体に回す道具ですが、鑑賞の邪魔にならないように配置するのも難度が高いです。ぜひ見つけてください。 2024/03/02(土)
- 特別展 #称名寺の賢聖衆 では、称名寺に伝わった大小の阿弥陀三尊像を並列展示しています。ときどき展示位置はどこかという質問がある、向かって右側の檀像は、今回見逃すことはないのですが、小さいために精緻な細工を確認し難いです。そんな時にはカタログをどうぞ。写真は実寸より大きいです。 2024/02/29(木)
- 本日の #金沢文庫 周辺は晴天、お出かけ日和です。そして明日、29日(木)11時からは、学芸員が特別展 #称名寺の賢聖衆 の解説をさせていただきます。冬から春への変わりめに吹く大風が運んでくる花粉に負けないよう、万全の体制で臨みたいと思っておりますので、ぜひご参加ください。 2024/02/28(水)
- 本日(祝日)を含む連休中は、午後2時と3時にボランティアによる特別展 #称名寺の賢聖衆 の解説を行います。毎週土日の人気企画、ぜひご参加ください。 2024/02/23(金)
- #ブラタモリ「鎌倉の寺」にて、 #金沢文庫 に関心をもってくださったみなさま、ありがとうございます!こちらの「金沢文庫の動画アーカイブ」でぜひ金沢文庫のことをもっと知っていただけましたら幸いです。 2024/02/16(金)
- [金沢文庫の春] 古くは万里集九『梅花無尽蔵』で北条実時が西湖からもたらしたと言われ、徳川光圀が編纂させた『新編鎌倉志』などでは金沢八木の一つとされた西湖梅。金沢文庫の庭でつぼみを沢山つけています。白梅が終わり、今度は西湖梅が開きます。#金沢文庫 #金沢八木 #西湖梅 #北条実時 2024/02/15(木)
- ブラタモリ「鎌倉の寺」(初回放送2024年2月10日)は放送終了となりました。御視聴くださったみなさま、ありがとうございました! #金沢文庫 では特別展 #称名寺の賢聖衆を開催中です!ぜひお越しください。詳しくはこちら→ 2024/02/13(火)
- 物価は図録の価格にも影響しています。残念ながら、これ以下は難しいので、せめてもと思い、特別展 #称名寺の賢聖衆 の図録(A4)は写真と文字を大きくしました。図版ページ数は85、2000円で販売中です。残部数約300。おひとついかがでしょうか。 2024/02/09(金)
- 陸奥宗光の若き日を描いた日本経済新聞社の連載小説辻原登著「陥穽 陸奥宗光の青春」が昨日で終了しました。1月30日には神奈川県立金沢文庫に陸奥の留学時代のノート7冊が保管されていることが記されたようですので、ご紹介します。#金沢文庫 #陸奥宗光 #日本経済新聞社 #陥穽 2024/02/02(金)
- #金沢文庫 では、2/1~3/17まで、特別展 #称名寺の賢聖衆 を開催します。開館時間は午前9時から午後4時30分(入館は午後4時)まで、観覧料は一般400円、京急線金沢文庫駅より徒歩12分です。国宝、重要文化財を含む仏像、仏画、仏具、仏典あわせて79点を展示しています。 2024/02/01(木)
- 2/1開幕の特別展 #称名寺の賢聖衆 の2階展示室への階段を上がるとこんな感じに見えます。遠くてよくわからない?そんな方には、2/1から、 #金沢文庫 にお越しになることをお勧めします。開館時間は午前9時から午後4時30分(入館は午後4時)まで。観覧料は一般400円です。 2024/01/30(火)
- 2/1開幕の特別展 #称名寺の賢聖衆 の準備が進んでいます。こちらは青磁の香炉にスポットライトをあてているところです。照明のおかげで、格段に美しく見えるようになったのですが、撮影者の技術不足で違いがわからないかも。2/1から展示室にてご確認ください。 2024/01/28(日)
- 2/25(日)は、特別展 #称名寺の賢聖衆 に関連した講座「賢聖のはなし」を開催します。現在、参加者を大募集!応募締切は2/8(木)です。ご応募はオンラインでどうぞ。はたして、担当者は賢聖を“げんじょう”と読ませる理由を、ちゃんと説明できるのか!参加者の皆様に証人をお願いします。ご応募は… 2024/01/27(土)
- [孔子木だより]日本国内で最初に人工授精させたのは称名寺境内(かつての金沢文庫前)の木であることは間違いないようです。県立青少年センター朝比奈貞一館長が富岡・春及園鈴木吉五郎氏を紹介してくださり、昭和38年に始まりました。 #金沢文庫 #称名寺 #楷の木 #ランシンボク #孔子木 2024/01/25(木)
- 【中世寺院の書物】特別展 中世寺院の書物の図録は通信販売を行っております。大好評の装訂の書下ろしイラスト付きです!詳細はこちら→ 2024/01/24(水)
- 【中世寺院の書物】密教聖教では、寺院名や有名な僧侶の名前を略字で記すことがあります。こちらの国宝 先徳略名はその一覧です。国宝の史料で中世寺院の書物のかたちをご覧いただく本展は、本日までです。どうかお見逃しなく! 2024/01/21(日)
- 【中世寺院の書物】最も古い書物のかたちは巻子装(巻物)です。巻末の料紙を巻き込み、半円筒状に切り込まれた軸を合わせ軸と呼びます。左から二番目の軸には切断面に墨書がみえます。このように巻物の制作年代などが記載されることもあります。 2024/01/20(土)
- [孔子木だより]金沢文庫の楷の木は、昭和5年金沢文庫開館後、昭和14年11月8日に鈴木興道氏の仲介で福島県平市(現いわき市)翠香園から苗5本が届き当日に移植したことに始まります。現在の木は1本ですが…、急ぎ確認! #金沢文庫 #称名寺 #楷の木 #ランシンボク #氷結 #阿字ヶ池 2024/01/18(木)
- 【中世寺院の書物】国宝 華厳経孔目章は、称名寺三代長老湛睿が愛用していた書物です。右側にみえる仮名文書は、この書物のブックカバーとして再利用されていたことから伝わりました。私たちが書店で付けてもらうブックカバーとよく似ていますね。 2024/01/17(水)
- [孔子木だより]楷の木という名は中国名が「楷樹」だったからです。葉は左右対称で、枝も曲がらず直線で、楷書のようにかっちりしているからの命名でしょうか。金沢文庫では楷の木と呼ぶことが多いです。#金沢文庫 #称名寺 #楷の木 #ランシンボク #京都府立植物園 #練馬区立牧野植物庭園 2024/01/10(水)
- 【金沢を愛した男】183 松の内過ぎですが、新年おめでとうございます。昭和63年の京浜急行電鉄初詣記念入場券の金沢文庫駅分には、福島県三春の張り子龍車が描かれています。昭和51年の年賀用切手にも採用された郷土玩具で「辰車」とも記されます。#金沢文庫 #金沢八景 #京急 #初詣 2024/01/08(月)
- 神奈川県立金沢文庫は本日12月28日~令和6年1月4日まで年末年始休館となります。今年も、大勢の方に展覧会や講演会・講座にご参加いただきました。まことにありがとうございました。よき新年をお迎えください。 #神奈川県立金沢文庫 #年末年始休館 2023/12/29(金)
- 【金沢を愛した男】182 芸香は、唐代の書物である『初学記』に引用された魏の魚豢(ぎょかん)の『典略』によれば、書物の虫害を避けたといいます。金沢文庫に移植したその後は、まだ確認できていません。先週と今週の絵葉書の袋は昭和9年刊行だと思われます。#金沢文庫 #金沢八景 #芸香草 2023/12/26(火)
- [今週の花] うわっ、煙突からクリスマスか正月か、花が咲いて風に…。今週の活け花はクジャクヒバ、ケイトウ、ヒペリカム、スプレーストック、カスミソウ(ドライ)です。今年1年間「今週の花」を週末にお届けしましたが、今日で最後、ありがとうございました。#活け花 #金沢文庫 #金沢華道会 2023/12/24(日)
- 【中世寺院の書物】本展関連イベントとして、研究会を開催します。キーワードは聖教書誌学!_本日応募締切です。ぜひご参加ください。 2023/12/23(土)
- [孔子木だより]牧野富太郎自筆葉書は金沢在住であった東邦大学の清水藤太郎氏宛です。金沢文庫の楷の木を紹介した清水氏は経営していた薬局を横浜植物会事務局にするなど、横浜での植物研究に貢献した方です。#金沢文庫 #称名寺 #孔子木 #楷の木 #ランシンボク #横浜植物会 #牧野富太郎 2023/12/21(木)
- 【金沢を愛した男】181 金沢文庫ゆかりの植物に芸香草(うんこうそう 芸草)があります。昭和6年3月に後に文庫長となる熊原政男が川崎の方から譲り受け移植した、との記録があり、翌月「横濱貿易新報」で紹介されました。文庫発行絵葉書の袋に描かれています。#金沢文庫 #金沢八景 #芸香草 2023/12/19(火)
- [今週の花] 12月も半ばとなり気がせく中、雨模様で薄暗く淋しい感じの一日になりそうです。でも、すてきな花々がそんな気持ちを吹き飛ばしてくれます。活け花一つで心持が変わるものです。今週の活け花は、万作、ヒノキ。金魚草、サンダーソニアです。#活け花 #金沢文庫 #金沢華道会 2023/12/15(金)
- 【金沢を愛した男】180 金沢八景名物に「金沢八木」がありますが、楷の木(ランシンボク、孔子木)は、県立金沢文庫が開館してから植えられました。楠山コレクションには、湯島聖堂の楷の木の写真があります。#金沢文庫 #金沢八景 #楷の木 #ランシンボク #孔子木 #学問の木 #湯島聖堂 2023/12/13(水)
- [今週の花] 正月事始めの日、旧暦では12月8日だったそうですが今は12月13日ですね。「鬼宿日」という吉日だそうです。立派な古銅には来年の干支、辰(龍)がいます。今週の活け花は、セッカヤナギ(石化柳)、キミノセンリョウ(黄実の千両)です。#活け花 #金沢文庫 #金沢華道会 2023/12/09(土)
- 【金沢を愛した男】179 こんなチラシが目に付く時期になりました。京急バス停「金沢小学校入口」近くの交差点周辺に、昭和20年代後半頃から40年代にあった八景園という、温泉や結婚式場、ゴルフ練習場も備えたホテルでのクリスマスパーティー案内です。#金沢文庫 #金沢八景 #八景園 2023/12/07(木)
- 【中世寺院の書物】月例講座「中世の書物と手紙 そのかたち―書誌学と古文書学」(1月6日、講師 貫井裕恵学芸員、要申込)では、担当学芸員が展示のみどころをお伝えします。詳細はこちら 2023/11/30(木)
- 【中世寺院の書物】特別展 「中世寺院の書物」の関連講座として、文庫長講座「古文書の料紙について」(1月20日、講師 湯山賢一文庫長)を開催します(要申込)。詳細はこちら 2023/11/27(月)
- [今週の花] 特別展「廃墟とイメージ」最終の週末、急に寒くなってきました。きれいな敷板上の古代壺と見まがう花器に菊がヒバを従えてゆったりと花開いています。重厚な感じがします。今週の活け花は、黄金ヒバ、菊、スプレーマムです。#活け花 #金沢文庫 #金沢華道会 2023/11/26(日)
- 【廃墟とイメージ】特別展「廃墟とイメージ ─憧憬、復興、文化の生成の場としての廃墟─」の図録は大変ご好評をいただき完売となりましたが、展覧会は引き続き今週末まで開催しております。どうぞご高覧ください!#廃墟とイメージ #金沢文庫 2023/11/24(金)
- [孔子木だより]この木の名前ですが金沢文庫では楷の木、楷樹、孔子木と呼びます。ランシンボク(爛心木)、トネリバハゼノキ、トネリコバハゼ、オウレンボク (黄蓮木)、クシノキ、学問の木、全てこの木の名前です。#金沢文庫 #称名寺 #楷の木 #ランシンボク #学問の木 #京都府立植物園 2023/11/22(水)
- 【中世寺院の書物】(予告)12月1日より特別展「中世寺院の書物」を開催し、深淵なる書物の世界にみなさまをお誘いいたします。ぜひご覧ください! 2023/11/19(日)
- 【金沢を愛した男】176続 秋には羽田穴森海の家を羽田空港見学で使ったようです。さらに左右に開くと紅葉を楽しめる場がわかる沿線案内地図と写真があります。写真の部分をさらに上げると遊覧地案内や費用、説明文、割引案内があります。なかなか、詳しいですね。#金沢文庫 #金沢八景 #湘南電鉄 2023/11/15(水)
- 【金沢を愛した男】176 昭和7年秋の湘南電鉄と京浜電鉄合同パンフレットで、折り畳み方に工夫があります。表紙は片面が湘南電鉄で片面が京浜電鉄編。拡げると行楽の内容別一覧と六郷川魚釣場写真です。会社直営の運動場開場や海の家秋季開場ともあります。続く#金沢文庫 #金沢八景 #湘南電鉄 2023/11/12(日)
- 【御礼】ゆかりの文化財の購入を目指すクラウドファンディングでは、多額の御寄附をたまわりありがとうございました。期間中の目標達成には至りませんでしたが、今後も購入の実現を目指してまいりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。 2023/11/11(土)
- [孔子木だより]孔子木とは牧野富太郎が命名した名で楷樹、楷の木、ランシンボクです。京都府立植物園の木は、金沢文庫日誌昭和40年11月8日に「京都大学農学部森林生態学研究室伊佐義朗先生に苗木3本種子1箱発送」とあります。#金沢文庫 #称名寺 #孔子木 #楷の木 #ランシンボク 2023/11/09(木)
- [孔子木だより]なぜか楷の木が一枝だけ黄葉しています。と報告してから1ヵ月半。やっと楷の木(孔子木、ランシンボク)上の方から色づき始めました。京都府立植物園の木、お譲りした記録を金沢文庫日誌で見つけました!次回で #金沢文庫 #称名寺 #京都府立植物園 #楷の木 #ランシンボク 2023/11/03(金)
- 【金沢を愛した男】番外編 11月1日は観音崎灯台の起工の日で「灯台の日」です。楠山コレクションには「富岡鼻外二ヶ所浮標管理ニ関スル件」という記録があり、大正14年9月12日付の通知文には、航路標識管理所から灯台局への改称が含まれています。#金沢文庫 #金沢八景 #灯台 #航路標識 2023/11/01(水)
- 【クラウドファンディング挑戦中!その19】金沢北条氏が築いたコレクションの全貌を明らかにすることは難しいですが、『金沢文庫考』や現存する金沢文庫旧蔵本から、その全体像の一端がうかがえます。★詳しくはこちら→ 2023/10/31(火)
- [今週の花] 良く知る花が活け方でこんなにも雰囲気が変わるものなのですね。野に咲く姿もいいですが、仲間と一緒に活けられるのも素敵です。特別展「廃墟とイメージ」も展示替で一新しました。今週の活け花は、ヤナギ、リンドウ、キクです。#活け花 #金沢文庫 #金沢華道会 2023/10/29(日)
- 【クラウドファンディング挑戦中!その18】金沢文庫本に注目した近藤重蔵は、『金沢文庫考』を著して、金沢文庫本にかかわる研究に先鞭をつけました。★詳しくはこちら→ 2023/10/28(土)
- 【廃墟とイメージ】現在、金沢文庫では特別展「廃墟とイメージ ─憧憬、復興、文化の生成の場としての廃墟─」を開催しております。会期中の展示替えは[前期]9月29日~10月27日、[後期]10月28日~11月26日を予定しております。 2023/10/23(月)
- [今週の花]ちょっと早いハローウィンのようです。かぼちゃにレンコンに、あれ違いますね。若い人はへちまを何に使ったか知らないでしょうね。化粧水にボディブラシ、女性の味方でした。今週の活け花は、コロキア、フウセントウワタ、ヘチマ、カボチャです。#活け花 #金沢文庫 #金沢華道会 2023/10/20(金)
- 【クラウドファンディング挑戦中!その17】江戸時代の人びとも、金沢文庫に大きな興味を抱きました。江戸時代後期に幕府の書物奉行をつとめた近藤重蔵(守重、正斎)は、江戸城内の紅葉山文庫の蔵書や目録作成を行うなかで、その貴重な書物が金沢文庫旧蔵であることに注目します。 2023/10/19(木)
- 【クラウドファンディング挑戦中!その16】家康をはじめとする多くの権力者たちによる書物の移動によって、金沢文庫本はさまざまな場所で所蔵されることになっていったのです。★詳しくはこちら→ 2023/10/15(日)
- 【クラウドファンディング挑戦中!その15】大河ドラマの主人公である徳川家康も、金沢文庫本の所有者のひとりです。家康は漢籍を中心に書物を収集しましたが、そのなかに金沢文庫本が含まれていました。★詳しくはこちら→ 2023/10/13(金)
- 【連続講座のご案内】連続講座「「廃墟」と古典文学」の全5回をお申込みされた方には金沢文庫展覧会の招待券を2枚進呈いたします。まだお席に余裕がありますので、ぜひお申込みください。お申し込みは、お電話にて受け付けております。 2023/10/07(土)
- 【連続講座のご案内】10月15日より特別展「廃墟とイメージ」に関連する連続講座「「廃墟」と古典文学」を開催いたします。各回ともお席に余裕がありますので、ぜひお申込みください。お申し込みは、お電話にて受け付けております。 2023/10/06(金)
- [称名寺の秋3]白い曼珠沙華が称名寺近くで咲きました。(3日朝撮影)ピンクの曼珠沙華は今年はもう終わったようです。ちょっとタイミングを外してしまいました。白い花、今朝は雨に打たれてさらに素敵でした。#金沢文庫 #称名寺 #秋 #曼珠沙華 2023/10/05(木)
- 【金沢を愛した男】171 昭和11年秋の湘南電鉄パンフレット内容は前後の年とあまり変わりません。湘南沿線(三浦半島)は「東京近郊随一、都人氏憧憬の地」とあります。意外なのは弘明寺駅からバスでの福本園ブドウ狩や追浜駅背後の芋ほり!#金沢文庫 #金沢八景 #弘明寺 #追浜 #湘南電鉄 2023/10/04(水)