まちの仕事人インタビュー
悪口はなまもの、だから素早い相談から早期解決を。
ベリーベスト法律事務所 横浜オフィス 弁護士 福島 利宗 (ふくしま としむね) さん インタビュー

平成2年9月生まれ。出生は長野県、両親の転勤で大阪で育ち、幼稚園は埼玉県に転居し、小学生からは神奈川県。茅ケ崎北陵高校〜法政大学、横浜国立大学(ロースクール)。趣味はもともとゲームやパソコンに熱中していたが、最近、流行に乗ってアウトドアに行くように。

弁護士を目指した理由・ご動機を伺ってもいいですか? 

理屈っぽいことが好きだったのと、「逆転裁判」シリーズに影響されたことですね。

お仕事の時に大切にしている事を教えて下さい。

何事も「分かったつもり」にならないようにしています。

アピールしたい項目を教えて下さい。

べリーベスト法律事務所には、多種多様な案件の依頼が来るので、私含め所属弁護士の経験値は比較的高いものと思います。

弁護士というお仕事は好きですか?やりがいは何ですか?  

実は、人見知り気味なので弁護士としての面談はやや苦手な方です。(「最初は冷たい印象だった」とお客様から評され、大いに反省したこともございました。)そのような中でも、議論を詰める中で最終的にお客様のご満足いただける結果が生じた際には、お客様と一緒に喜ぶことができるので、それがやりがいです。

ご依頼を受けるお仕事で多いジャンル若しくは得意なジャンルを教えて下さい。

事務所の看板としても、やはり労働、離婚は多いです。


ここ最近新たに取り組んでいる事はありますか?  

仕事としては、インターネット情報の削除請求案件を、より力を入れて取り組みたいと思っています。プライベートでは、デイキャンプのようなライトなアウトドアを始めました。

ご依頼者から言われて嬉しかった一言などございましたら教えて下さい。

やはり「ありがとう」とおっしゃっていただけるのが嬉しいです。

地域での活動はされていますか?

本年12月から、茅ヶ崎市の情報公開審査会の委員を拝命いたしました。その他、弁護士会の非公認団体「かながわ若手弁護士の会」にて、講師をお招きしての講演会を開催するなどし、若手先輩弁護士との交流行事に参加しています。


インタビュー後記

福島先生は32歳とお若いにも関わらず一つ一つの言葉をとても吟味して丁寧な対応をされる弁護士さんというのが私のインタビュー後の印象です。今は離婚や労働問題に特化して弁護活動をされているとの事でしたが、さすがデジタル時代の弁護士、ネットの誹謗中傷など今の時代ならではの事案をこれから多く取り込む為に日々勉強されており、事件をこなしているとか。今回の取材で私も初めて知ったのですが、発信者情報開示請求は書き込まれてから1〜2週間でご相談頂かないとご対応出来ない事もあるそうで、3ヶ月も経過してしまった場合はとても厳しいとの事。これはとても勉強になりました。


「悪口は生物(なまもの)」というキーワードを福島先生から頂きましたが、まさにその通り。勿論どのタイミングで気づいたかによりますが、気づいた時点で放置する事、泣き寝入りする事なく即対処しないと取り返しのつかないことになる。ネットによる誹謗中傷は法人であれ個人であれデジタル時代に生きる我々にとって放っておけない由々しき問題。どこに落とし穴があるか分からないから怖いとも言えます。


最後に頂いた「一緒に悩む位が丁度いい・・・」という言葉は印象的でしたね。「知らない」という事は今後大きな損失を生むファクターになります。ネットでの誹謗中傷は他人事ではありません。実際数々の事件がニュースでも報道されています。1人で悩みを抱え込まずまずはベリーベスト法律事務所の無料相談を受けてみては如何でしょうか?解決の糸口が見えてくるはずです。


※2022年12月5日時点の取材記事です。

※多くの分野で初回相談料を無料としておりますが、一部有料の分野もございます。詳しくはお問い合わせください。



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*お電話相談の際、『区民ニュース』の福島弁護士のインタビュー記事を読みましたとお伝え下さい。