まちの仕事人インタビュー
困った人を助けたい
赤坂見附総合法律会計事務所 所長 冨田 秀実 () さん インタビュー

出  身:愛知県

出身校:中央大学

何年生まれ:  昭和26年

趣  味: 読書・絵画

経  歴: 東京弁護士会に所属し、弁護士になって42年の経歴を持つ。資格取得後、経験を積み独立。赤坂見附総合法律会計事務所を経営。その一方で最高裁判所・司法研修所弁護教官や司法試験考査委員、日本弁護士連合会常務理事や東京弁護士会会長(R2年度)等を務めている。

どんなお仕事をされているのですか?

弁護士・公認会計士・司法書士ら専門家が案件に対してチームを組んで対応しています。当事務所は、法律・税務・登記のあらゆる場面に総合的な対処ができます。問題点を迅速に発見し、最善の解決策を見つけます!


社会的紛争・トラブルに手遅れはありません。

当事務所は、法律・税務・登記のあらゆる場面に総合的な対処ができます。お気軽にご相談ください。

この仕事を始めたきっかけは何ですか?

資格を取得後、経験を積んだのちに独立しました。赤坂を選んだのは、最初に勤めていた事務所の所長の紹介で空き部屋が見つかり、ご縁があったからです。そこがきっかけで10年かけて事務所を広げていって、手狭になったので現在のオフィスに移りました。最初は弁護士は私ひとりで、税理士の仲間と一緒に始めたのですが、拡大するにしたがって弁護士や会計士、司法書士も加わり総勢30名を超える時期もありました。

お仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

弁護士なので、原点は困った人を助けたいという想いです。  弁護士の使命は基本的人権の擁護と社会正義の実現であることだと思っています。社会の様々なニーズに応えるように、事務所体制を整え、ワンストップオフィスを目指しております。また良い弁護士を育てるために教育にも力を入れています。法律の知識を伝えながら、実際の事案を扱いながら勉強していきます。依頼者のために、より良い結果を出すにはどうすればいいのかを身に着けていってくれたらと思っています。

どんなお客様やどんな相談が多いですか?

いろんなタイプの事件や依頼があるので一概にこれが多いというのは難しいですね。刑事事件から建築不動産関係、介護関係の相談もあります。弁護士だけでなく公認会計士や司法書士がいるからこそ、幅広い問題に対し総合的な対処ができるんです。

今後、お仕事を通じてどんな事をしていきたいですか?

困った人を助けたいという想いを大切にしていきたいです。どうしてもビジネスライクになってしまう事務所も多いのですが、経営としては効率が悪くても今のスタンスを維持していきたいです。そして依頼者が、ここに相談してよかったと言ってくださったら嬉しいですね。法律事務所は敷居が高いイメージがあると思いますが、気負わずに相談に来てほしいです。ほとんどは解決できるし、他の相談先を紹介することもできるので、困ったらまずは相談を!

インタビュー後記

正義の味方です。冨田所長のこだわりは、相談・紹介案件でも、必ず富田さんが依頼者と面談をすることから始まります。依頼者がどのように困っているのか?困っている内容を把握してどのような方針で助けるのか?一時選択を大切にしているとのことでした。確かに。法律で守っていく仕事ではあるけれども、必ずしも正義を守るのか?というとそうとも言えないのが本音でしょう。だから冨田所長は必ず依頼者と面談をし、守るべき正義なのか?を判断するのでしょう。私も弁護士事務所に相談すること自体、怖いイメージがありましたが、富田さんと話をして全く考えが変わりました。また、他方の専門の方がたくさんいるので、色々な案件の相談に乗ってくれそうです。困った人がたら、まず相談します!

お問い合わせ

赤坂見附総合法律会計事務所

東京都港区赤坂3−1−6  BIビル8・9階(受付8階)

TEL:03-3505-0381(代表)

Mail:master@akasakamitsuke-sogo-gr-jp

HP:https://www.akasakamitsuke.net/


*お電話相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。