まちの仕事人インタビュー
人生について考えるきっかけを
プルデンシャル生命保険株式会社 首都圏中央支社 第五営業所 ライフプランナー 飛矢遥 (ひやはるか) さん インタビュー


三重県出身

高校卒業後、1年間OLとして事務職を務める。

その後、看護の専門学校に3年通い、看護師として総合病院で約1年間、名古屋の病棟で3年間、美容クリニックで約2年間働く。

そして転職を機に上京し、現在はライフプランナーとして活躍中。


今の業界に入った理由はなんですか?

もともと私は保険が大好きでした。入っていて当たり前、そして、入っていたら安心できていたからです。しかし、私自身よくわからないまま、ライフイベントが変わるごとに、人に勧められるがまま保険の内容を変え、時には収入に見合わない金額の保険料を払っていたこともありました。

その中で、保険の見直しを担当していただいた方に、


「保険は入って終わりではないんです。万が一何かがあった時に、”誰に、どんな想いで、どういうお金を残したいか”という想いの部分、出口をちゃんと考えておかないと入っても意味ないんですよ」


という言葉を聞き、衝撃を受けました。

そして改めてどのような会社なのかを聞いたときに、「日本の保険業界を変えていきたい」という想いがある会社で、そんな会社を知らないのは損だなと思い、地元の子や家族に担当してくださった方を紹介したいとお話ししました。

するとその方から、「じゃああなたがその想いを伝えたらいいのではないですか?」といわれました。

当時、私は看護師の仕事をしていましたが、その方にお会いしたことがきっかけで、私だから話を聞いてくれる人、私だから伝えられる人に一人でも多く、人生を考えるきっかけ、この先の出口について伝えられるような人になりたいと思い、この業界に入りました。

どのような特徴がありますか?

会社としての特徴は3つあります。

1つ目:ライフプランナーが担当制で人生をサポートします。

これは、お客様の引っ越し等でエリアが変わったとしても、担当者は変わらずお客様の人生をサポートしています。

2つ目:オーダーメイドでプランを作ります。

価値観、将来設計、想いといった部分は、皆様によって違うのでそれぞれに合わせたプランをお客様と一緒に作っていきます。

3つ目:保険の出口の部分まで大切にしていることです。

保険は入って終わりではなく、万が一の時にちゃんと役に立つものでないと意味がありません。何かあった時に、自分はもちろん家族も守れて、人に迷惑をかけることなく、経済的な保障と心の平和を得ることができるよう、最高のサービスを提供することも大事にしています。


私自身は、保険のことが分からないという方にもきちんとご理解いただけるよう向き合うこと、そして、お客様の長い人生、老後のことなども考えるきっかけを提供できるように、一人でも多くの人に伝えたいと思って仕事をしています。

また、今の時代は本当にたくさんの情報が飛び交っていて、その中から自分でどの情報がいいのかを選ばないといけません。

何かを決めたりする価値観はそのお客様次第ですが、判断材料となる情報提供というところでお役に立てるかなと思っています。

お仕事で大事にされていることは何ですか?

For youであることです。

私自身、頑張るエンジンが人のためというところが大きいです。看護師になった理由もそうでした。

自分の利益のためではなく、相手のお客様にどうやって貢献できるのかということを常に考えています。

目の前のお客様に余裕をもって、一人一人に向き合って考えていくことを大事にしています。

せっかく担当させていただくので、自慢できる担当でいたいなと思っています。

将来やっていきたいことはありますか?

今の仕事は続けていきたいです。

お客様の万が一の時に、力になれるように担当でいたいと思うし、ちゃんと私の言葉で大丈夫と直接声をかけてあげたいと思っているので続けていきたいと思っています。

この仕事をしていく中で、一人でも多くの方が金融リテラシーを向上させたり、必要な情報を得たりできるようお力になりたいと思っています。

私一人で伝えられる人数には限界があるので、もっとライフプランナーが増えたらいいなと思っています。この仕事は女性でも、ライフイベントと両立してやり続けられる仕事です。私の周りの女性ライフプランナーも自身の生活と仕事のワークライフバランスが取れていますし、実際に働いている身としても働きやすいと感じています。そのため、生活との両立が上手くいかずに仕事をしたくてもできなかったり、挑戦できないと悩んでいたりする女性が、もっと活躍できる、自立できる環境があるという面に関しても、もっと女性ライフプランナーが増えていくといいなと思っています。


女性がもっと活躍できるような社会にしていきたいと思っています。

経済的な理由や仕事で自立ができない、頑張りたくても頑張れる環境にいない女性を支援していきたいです。

そのためにも、私自身が今の仕事で結果を出し、女性として生きること、そして仕事の面でも見本を見せながら、世の中の女性の憧れの存在になれるようになっていきたいです。

生きていくうえで、考え方の軸になっている方はいらっしゃいますか?

母です。

私は、大人になってから母が苦労してきたことを知りました。

私が小さい頃は、私がやりたいといったこと、ピアノやクラシックバレエ、習字など、全部やらせてくれていて、私の家はお金がないと感じたことがありませんでした。しかし、年間どれだけのお金と労力がかかっていたのか当時は分かりませんでしたが、今考えると本当に苦労かけていたのだと感じます。

そのような中でも、辛い感情や弱音も吐かずに、いつでも応援してくれて、私たちのために昼夜ずっと働いて、家事もしていてくれていました。

いちばん憧れている女性が母です。「人のため」が頑張れる源になっているのも母がいたからこそだと思っています。


これからは、私が仕事を頑張って、親孝行していきたいと思っています。母には残された人生、自分がしたいように自由に生きていってほしいです。


本当に自由に育ててもらったので、母のような人に貢献できるような人になりたいです。

最後に伝えたいことはありますか?

将来への不安や現状の収支のバランスなど、人生にも定期的なお金の健康診断が必要です。

ライフプランシミュレーションツールを使って、ご家族それぞれの人生のイベントを長期的な視点でわかりやすくご説明することができます。将来のライフプランや起こりうるリスクについて、お客様と共に考え寄り添っていけるよう、これからも活動していきます。

インタビュー後記

飛矢遥さんをインタビューさせていただきました!

保険についての知識がない私でも、とても分かりやすく、親身になってお話をしていただきました。

インタビュー中も終始笑顔で、とても素敵な方でした!

飛矢さんが東京に来るまでに、色々興味深い人生も送ってきていたので、もしお会いした時にはそのお話も聞いてみると、より飛矢さんという方の魅力に気づけるかもしれません(*^^*)

お問い合わせ

プルデンシャル生命保険株式会社  首都圏中央支社  第五営業所

東京都港区南青山2-26-1

TEL:03-6890-1870

携帯電話:080-1613-4212

E-mail:haruka.hiya@prudential.co.jp

*ご連絡される際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。