今回は、1年間でシニア世代1000人以上の撮影実績を誇る日本初のシニア世代専門のえがお写真館を運営する太田明良さんと対談をしました。

シニア世代専門の写真館を始めたきっかけ、思いを語っていただきました。


Photo:えがお写真館

シニア世代に限定することでニッチな存在になる

高木優一:この間はラジオにも出演していただき、誠にありがとうございました。太田さんは元々スタイリストだったにも関わらず、なぜ写真館をしようと思ったのですか?

太田明良:最初は「写真館をやろう」と思ったわけではなく、33歳までに独立しようと思っただけです。たまたま一緒に会社を立ち上げるメンバーがカメラマンとヘアメイクだったんです。3人でできるBtoCの商売って何なのか?と考えたときに写真館が浮かんだんです。

高木優一:普通の写真館ならまだしも、なぜシニア世代専門の写真館を始めようと思ったんですか?

太田明良:普通の写真館をやっても、大手写真館や既存店には勝てないと思い、「ニッチ」で「市場が大きい」だろうと考えてシニア世代専門の写真館をやろうと思いました。

先駆者でないと、1番にはなれない

高木優一:月にどのくらいお客様がいらっしゃいますか?

太田明良:多いときは100人以上ご来店されますね。

高木優一:そんなに来るんですね!どのように集客されているんですか?

太田明良:口コミ比率が全体の20%となっています。かなり高い傾向かと。もちろんその他も紙媒体やネットの施策も行っていますが。

高木優一:他に同じような写真館はあるんですか?

太田明良:ないですね。日本初の試みです。私の考えでは先駆者でないと、1番にはなれないと思っていますので。

高木優一:思い切ったことをしましたよね!

太田明良:そうですね。最初は本当に大変でした。。。もう一度やれと言われても、あんな思いはしたくないですね(笑)

日常の延長線上の美しさを表現する

高木優一:そうそう、先程実際撮影されたお客さんのビフォー&アフターを拝見させていただきました。とても素敵な代わり映えに驚きました。なぜあのような自然な変化がおこるのですか?


太田明良:カメラマンとヘアメイク、それにスタイリングが加わって素敵な変化が起きます。誰でも簡単にできない技術とノウハウがあっての日常の延長線上の美しさを表現できるのです。

高木優一:それはお客さんは喜ぶでしょうね!

太田明良:大変喜んでいただけます。もちろんその間のコミュニケーションも重要なので、やはり接客も大変重要です。もしかしたら、一番重要かもしれませんね。


高木優一:えがお写真館で撮られたお写真の中には、野球のユニフォーム姿の写真もありましたね。

太田明良:そうなんです。自分が一番気に入った格好を推奨しています。迷った場合は洋服を数着お持込み頂き、コーディネートしたりしてますね。

高木優一:うわ~それは魅力的ですね。僕も撮ってみようかな(笑)

太田明良:是非(笑)!矢沢さんの格好で撮影どうですか?

高木優一:お願いします!本日はどうもありがとうございました。