
横浜市中区生まれ
横浜市内病院にて勤務後、米国国立衛生研究所(NIH)研究員として留学
2020年 元町マリン眼科 開院
趣味はゴルフと、ペットのトイプードル2匹の散歩
所属学会・認定医など
〇医学博士
〇日本眼科学会認定専門医
〇横浜市立大学附属病院非常勤講師(ぶどう膜専門外来)
〇眼炎症学会
〇眼形成再建外科学会
〇眼感染症学会
〇日本眼科手術学会

先生が医師を目指されたきっかけを教えてください。
子供の頃は女性の社会進出がまだ少なく、一生働けるという仕事も多くありませんでした。親族にも医療従事者がいたわけでは無いのですが、医師になれば長く働きながら社会に貢献できると思ったことがきっかけです。
大学卒業後は横浜市内の病院で勤務し、アメリカへの留学や追浜駅前眼科での院長を経験した後、2020年8月に元町マリン眼科を開業いたしました。
当院では、眼瞼下垂など瞼の手術を特に専門的に行っております。
瞼の手術は見た目に直結する部分でもありますので、患者さんとディスカッションを重ねて、デザインや手術方式を選ばなければなりません。とても難しいことではありますが、やりがいを感じる点でもあります。
術後の患者さんの感想としては、明るくなった・見やすくなったという事はもちろんですが、自身の見た目の変化に対しても喜ばれる方は多くいらっしゃいます。
眼瞼下垂の患者さんは、どのような自覚症状で来院されますか?
瞼が重くなった、瞼が下がったことで信号が見づらくなった、首の疲れや肩こりが長く続き改善しない、なかなか取れない頭痛があると様々な自覚症状で来院されます。長く続く不定愁訴があるような方や、瞼の変化が気になる方は一度相談にお越しください。
先生が仕事をするうえで大切にされている理念はどのようなことですか?
【一緒にいてくれる人には幸せになってほしい】と常に思っています。
日々、診察や手術が重なり、スタッフともコミュニケーション不足になってしまうこともありましたが、現在は診察や手術のスケジュールを見直し、出来る限りスタッフとのコミュニケーションを意識しています。
患者さんに対しても、治療や疾患に関しての説明も丁寧にするように心がけています。
クリニックとしては今後どのような事に力を入れていかれますか?
眼瞼下垂に関して、より専門的に取り組んでいきたいと考えています。
眼瞼下垂に関する特集記事の執筆や、ブログ・Instagramにて術前術後の写真を紹介したりしています。また、疾患啓発や患者さんの不安解消に繋げられるようにと、YouTubeに眼瞼下垂手術の流れについての動画もアップしております。(元町マリン眼科 - YouTube)
患者さんの多くは女性ですので、私自身も同じ女性として細かいニーズに関しても対応することが出来ると思っています。
術後に、『見え方が明るくなった』、『よく見えるようになった』等、喜んで頂けることはとても嬉しいですし、やりがいにも繋がります。
生まれ育った横浜市内で、元町マリン眼科を通じて貢献できるように頑張ります。
インタビュー後記
開業してまだ2年経過していないにも関わらず、子供から高齢者の方々まで幅広い患者様に愛されている元町マリン眼科です。
私自身も、花粉症から目が充血してしまい、元町マリン眼科で診療して頂きました。先生はもちろんですが、スタッフの皆様が優しく、とても温かみを感じるクリニックでした。
YouTubeやInstagramに関しても積極的に疾患啓発や手術の解説をされているので、是非一度ご覧ください!
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