一般質問を終えました。
今回取り上げさせていただいたのは
下記の内容です。

ひき続き、那覇市のために、
那覇市民のために尽力してまいりますので
よろしくお願いいたします。

1.教育行政
• 教員の働き方改革
教員負担軽減タスクフォースが進む一方、役割分担などで保護者との認識のずれがおきている現状を指摘。改革だけではなく保護者への周知や理解を、学校や教員に任せるのではなく教育委員会が前面に立ち取り組むよう要望しました。

• 精神疾患を持つ児童生徒への支援
市内では対応困難のため西原にある森川特別支援学校に通う事例もあり、送迎負担が大きい現状を取り上げました。重症心身障害児の通学支援制度の対象拡大など、実効性ある支援策の検討を要望しました。

• 学校へ通えない児童生徒の学びの場
「不登校」ではなく「さまざまな理由で学校へ通えない児童生徒」と表現させていただき、学びを途切れさせない取り組みの必要性を訴えました。ICT教材(スタディサプリの検討)や現在あるタブドリライブの活用と周知の徹底を要望しました。

• 学校でのフッ素うがい導入
沖縄の虫歯罹患率の高さを踏まえ、学校でのフッ素うがい実施状況と全校拡充の可能性を確認。子どもの健康を守る重要施策として推進を求めました。

2.保育行政
• 兄弟での同一園入園
兄弟が別々の園に通う家庭の負担(送迎・行事・安全面)を指摘。現状の優先措置や別園通園者数を確認し、妊娠期からの相談体制整備や親子手帳での周知による予防策を求めました。

3.地域社会の公平性
• 自衛隊・公務員への反対運動
自衛隊や公務員も市民と同様に人権と尊厳があると強調。思想的反対運動に伴う暴言は職業差別にもつながるとして、市が明確に差別はいけないとスタンスを示すこと、議会内で差別反対という市議たちの声をこちらにも向けていただき、互いの尊厳を守る社会づくりをしようと訴えました。

4.選挙制度
• ポスター掲示責任者の個人情報
現行制度により個人住所が公開され、責任者や家族に心理的・安全上の負担が生じている点を指摘。県外自治体の例を示し、住所を選挙事務所表記にできるよう制度改善を要望しました。

教育・保育・地域社会・選挙制度、いずれの課題も「市民の安心と信頼」「子どもたちの未来」に直結する重要テーマです。市民の声を丁寧に受け止め、制度改善を進めていく姿勢を改めて示していけるよう共に取り組んでまいります。

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82 いいね! ('25/10/01 05:01 時点)