日経平均一時700円安 中東緊迫が促すリスクオフ:日本経済新聞

15日午前の東京株式市場で日経平均株価は急反落して始まり、下落幅は一時700円を超えた。
背景にあるのが、中東情勢の一段の緊迫化だ。
イランとイスラエルの対立が激化すれば原油価格の急騰につながりかねないだけに、運用リスクを落とす動きが株価を押し下げている。
投資マネーは外部環境の影響を受けにくい内需関連銘柄に退避している。
午前終値は409円安の3万9114円だった。
取引時間中で心理的節目の3万900

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