
出 身:東京
出身校:東京音楽大学
年 齢:1996年10月7日
趣 味:DTMで作曲/本を読む(哲学書)/アニメも好き
職歴・経歴 音楽教室に1年半程度勤務し、ピアノ初心者100名以上の指導に当たる。
また、自作自演作品がラジオ『かずさエフエム』で放送されたことを機に作曲活動を開始。
〜音楽をより身近に、音楽で心を豊かに〜

楽譜が読めなくても、好きな曲の1フレーズを弾ける様になって
帰って行かれる方もいらっしゃいます
東京ベイピアノサロンの特徴を教えてください
未経経験者の方でも気軽に立ち寄れて、ピアノを体験できる空間です。店舗も音楽教室というよりも、カフェという感覚で来店いただきたい。癒しの場所のイメージでオープンしたので、習う、上手くなる、というより、朝のコーヒーを飲みに来るみたいな感覚で来ていただきたいです。
この仕事をしようと思ったきっかけを教えてください
一般的な音楽教室だと、通う事に義務感が出てしまい、課題や宿題に追い込まれたりして嫌になってしまい、音楽を楽しみたい、触れたいという本来の芸術の本質から離れてしまうことがあります。いわば、鍵盤に指をプッシュしにいって、どれだけ音をはめられたか?を習うところみたいになってしまっているんです。音楽を習いに来る方は2極化していく傾向があり、音楽を楽しみに来る方もいれば、褒められたいとか、達成感を感じたいとか、そういう方もいらっしゃいます。でも芸術の世界では、そういった心の栄養とかはあまり重要視されていないので、その様に習い事の為に時間を気にして、制限を気にしていたりすると、芸術の本質からずれていってしまうんです。
過去に海外で勉強させてもらっていた時に、とても緩やかに、鳥のさえずりを聞いているような時間を過ごしていた事があって、そういう時こそ音楽って入ってくると思っているんです。東京にいると、電車が1分遅れただけでイライラしてしまったり、急か急かしてしまう、そんなギャップを、何でかな~と思っていたのですが、だったら、私が癒しの場や時間を提供しようと思ったんです。上手くなるとか、技術面などを突き詰めると、苦しくなったりする時があると思いますが、努力したり、苦労を掛けてと思っていると、いつかパタンと倒れてしまうかもしれない。そうじゃなくて、楽しいから辞められないという状態を作っていけると、音楽ももっと盛り上がるのではないのかな?と思っています。純粋に音楽を楽しんでいて癒されている大人の姿を見ると、きっと子供もやりたくなると思うし、例えばビールを美味しそうに飲んでいるお父さんを見てビールを飲みたくなるような、そんな連鎖を起こしていきたいです。だから、大人が楽しんで癒されるためのピアノサロンという事にしたんです。
やってみよう、触ってみよう、弾いてみよう

ずっと音楽やさんでいたい
仕事に対して、どの様な事を大切にされていますか?
『音楽をより身近に、音楽で心を豊かに』を信念に活動しています。ピアノ教室だと、与えられたメニュー通りに宿題を頑張り、マニュアル通りに進めていくのですが、それだと心は動かないんですね。だから私はカリキュラムは決めていなくて、まずは、なぜピアノを弾きたくなったのか?などを深堀していき、人によって違う、弾きたいポイントを聞かせていただくととても面白くて、そしてその方に合わせた理想のやり方で進めていきます。例えば、やりたい曲があるのであれば、それを弾くための覚え方をしてもらったり、基礎を覚えたいとう方は基礎からひとつづつ積み上げていきますし、好きな曲の1フレーズを弾けるようになって帰りたいという方は、1フレーズを弾けるようになって帰っていただいています。ですから、鍵盤を叩いてみたいと思ったり、ふと、音楽に触れたいな~と思っただけでも、ふと立ち寄っていただけるようなサロンにしていきたいです。私は、音楽を携えてでしか世の中に役に立てないので、音楽で、少しでも、一人でも力になれるのであればいいな、という想いで続けていきます!
どの様なお客様が多いでしょうか?
30~40代の仕事が落ち着いた方で、何か新しいものを始めてみたい、という様な方が多いです。習うというより、楽しみを求めていらっしゃる方が多いです。また、運動の帰りに立ち寄ってくれた方、20年ぶりに鍵盤を触ってみたくなった方や、全くピアノを触るイメージはなかったけど、音楽を聞きたくなった方など、様々なお客様がお見えになってくださっています。
今後、仕事を通じてやっていきたい事はどのような事ですか?
レッスンが順調に稼働してきたら、音大生の支援をしていきたいと考えていす。音大生って、音楽で食べていくイメージをしづらいんです。自分自身がそうだったように、漠然と、みんな教える仕事をしているから私もそうするんだろうな?みたいに、具体的な判断材料を持たずに外に出ていくんです。だから私のサロンで、音楽で人を幸せにしていく事ができるんだという事を、実体験してほしい!。そして、もっともっとこのピアノカフェサロンが認知されてきたら、駅前にあるカフェの様になっていて、ふらっと寄ってレッスン付きでピアノを弾いて、気持ちよく帰っていってもらう様ものが作れたら嬉しいなと考えています!
インタビュー後記
山口さんとお会いした時に、まず感じたのは違和感でした。ピアノ教室、ピアノサロン、クラシックの世界、を想像して東京ベイピアノサロンのドアを開きました。キレイな空間と山口さんのキャラクターが、想像していたものと大きくギャップがあり、とてもフランクに楽しくインタビューさせていただきました。そして表現や言葉のチョイスがとても詩的で興味深いんです。まずは、山口さんとじっくりお話することをお勧めしますw。『音楽やさんでいたい』音楽は心で感じるものであって、自然と心が動いていくものであり、楽しむことであることを伝えていきたい。音大生の就職は、音楽を教えることだけではなく伝えること、クラシックの世界にずっといた山口さんが社会に出てまもなく独りで飛び出した理由は、とても熱く、そして美しい想いでした。インタビュー後に即興で弾いていただいたのですが、胸に響く音響と振動が、自分の心を洗い出す様な作用がして、本当に心地よかったです。これはまた、じっくり音楽を感じに立ち寄ってしまうことでしょう。
お問い合わせ
東京ベイミュージック株式会社
〒108-0022 東京都港区海岸3-24-17 ラシクラスEX東京ベイ8F
TEL:0120-541-237
HP:https://tokyobaypianosalon.com/
*お電話相談の際、『区民ニュース』の記事を読みました。とお伝え下さい。
