【超短時間雇用、知ってますか?】

先日、目黒区駒場東大の東京大学先端科学技術センターに港区も取り組んでいる超短時間雇用をモデルとしたインクルーシブな働き方の講演会に参加しました!

※資料画像は東京大学先端科学技術研究センター社会包摂システム分野 IDEAプロジェクトWebサイトより

★超短時間雇用とは?
障害や疾患などある人々が、週に最短15分から、一般の企業・職場で、特定の職務を担当して働くワークスタイルを実現する雇用・労働モデル!
このモデルには、超短時間での効果的な仕事の切り出しやジョブマッチングなど、これまで社会から排除されてきた潜在的な働き手に超短時間でのインクルーシブな働き方を提供してます。

港区では、まだ地域への広がりが限定的な印象ですが、講演会では岐阜市長、渋谷区長、品川区長から各自治体の取り組みを紹介されました。

①岐阜市長
名刺の裏に岐阜市の超短時間雇用ポータルサイトのQRコードをつけて、まさにトップセールスに取り組んでいました!

②渋谷区長
超福祉という大きな枠組みの中で超短時間雇用だけでない、クリエイティブを活かした福祉についてお話しされていました。

③品川区長
岐阜や渋谷よりも後から取り組みを始めたものの、品川水族館の栄養カプセル作りなど、自治体業務のハレの場面での仕事の切り出しをされていること、そもそも超短時間雇用は長時間&職務定義が曖昧な日本型労働の課題への取り組みであることを力強く話されていました。

港区は企業数が多く、超短時間雇用を推進するポテンシャルがある自治体だと思います。
港区職員の方も講演会に参加されていましたので、今後の展開に注目したいと思います!

【 玉木まこと 】
無所属・40歳・2児子育て中の港区議会議員(3期目)
建築・街づくりの経験から公園を活かした都心の新しいコミュニティづくりをライフワークとしています。
働き盛り世代・責任世代として、未来ある子どもたちにずっと住み続けられる港区を届けます!
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15 いいね! ('25/07/28 12:00 時点)