【港区×淡路島の二地域居住】

港区と兵庫県淡路島の二拠点居住をされている方からお話を伺いました!
ご協力ありがとうございます^^

★二地域居住って?
国土交通省HPには「主な生活拠点とは別の特定の地域に生活拠点をもうける暮らし方」と記載があり、人口減少の中で地域づくりの担い手確保のため、地方への人の流れの創出・拡大を図る必要があるとされています。

今回お話を伺った方は、淡路島に住民票と美容・健康サロンの店舗を淡路島に置きながら、お仕事がきっかけで港区と淡路島を行き来する生活をされています。
初めは、3〜4日の港区滞在だったのが、仕事量の増加や働きやすさから部屋を借りて、自宅兼サロンでお仕事をされています。

そして、港区にいる時の仕事以外の時間を地域に貢献したい!との思いから、地元の消防団にも参加されて、まさに二地域居住の方が地域の担い手となってくださっています。

私はこれまで議会でも関係人口や二地域居住を推進してきましたが、主に港区民が地方に行くスタイル想定していました。
しかし、今回、地方から港区に来て、港区に貢献してくださっている方の存在を知り、在勤者や昼間人口と呼ばれる人の中には潜在的な可能性があると再認識した次第です。
もちろん、こうした事例はまだまだ稀で、誰にでも真似できる訳ではないと思いますが、日本がこれから人口減少を迎える中で、二地域居住を自治体や企業も後押ししていくことが求められるのではないか?と思います。

※後半の写真は、その方からご指摘いただいた天現寺の歩道橋のバリアフリー化と橋の水溜りの陳情の様子です。

【 玉木まこと 】
無所属・40歳・2児子育て中の港区議会議員(3期目)
建築・街づくりの経験から公園を活かした都心の新しいコミュニティづくりをライフワークとしています。
働き盛り世代・責任世代として、未来ある子どもたちにずっと住み続けられる港区を届けます!
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51 いいね! ('25/06/12 12:00 時点)