8月18日。松山市農協の青壮年部の皆さんの研修会で3種類のお米の食べ比べに参加させていただきました。品種は、愛媛県産の秋田こまち、来年から本格的に市内でも導入を検討しているにじのきらめき、そして小泉農水大臣が放出を決断した、あの備蓄米。緊張しながら、それぞれの味、香り、粘りなどを確かめてみると、少しずつ違いはあるものの、どれもおいしい出来栄え。私が1番おいしいと感じたのはにじのきらめきでした。この品種はあきたこまちよりも高温に強いとされていて、温暖化が進む中では、収穫量が安定する新品種として市農協の皆さんが普及を後押ししています。市内の約20カ所で今年も試験的な栽培がスタートしており、来年からはより多くの農家の皆さんに取り入れて頂けるのでは、と期待しています。農政をめぐる様々な課題が明らかになり、改めて1次産業の大切さを多くの人が再認識するようになりました。これからも農家の皆さんと知恵と力を合わせて次の世代に日本の誇るの誇る農業を引き継いでいくために、全力で取り組んで参ります。

続きは Instagram で

196 いいね! ('25/09/04 12:00 時点)