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一粒万倍(いちりゅうまんばい)とは、

一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる

という意味。

何事を始めるにも良い日ともされ、

仕事始め、開店、出店、お金を出すことに

吉であるとされる。

一粒のヒントやアイデアが

あなたの運を万倍にする。

ビジネス評論家石塚 毅の

ビジネス系開運コラム。

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気持ちの良い秋晴れが続きます。

広い公園の原っぱでシートを敷いてランチ、が

最高に気持ちのいい季節です。

 


1、無人化が進んでいる

 

気がつくといたるところセルフレジが増えています。

チェッカー(レジを打つ仕事)という職業も

なくなるのですね。

駐車場、ガソリンスタンドからも人の影が消えて

いってますね。会社の受付もかなり自動化が進み

ました。

 

 

2、「無人のローソン・ファミマ拡大…

QRコードで入店商品持って出たらカード決済」

(読売2022/11/07)

 

ローソンは10月、三菱食品本社ビル

(東京都文京区)内に無人決済店舗

「ローソン  ゴー」をオープンした。

 

ファミリーマートは昨年3月、ローソンと同様に

手に取った商品をAIが判別し、客がセルフ

レジで支払う無人決済店舗を始めた。

2025年2月末までに、AIを使わない

セルフレジの店も含めて計1000店舗に

拡大する。

 

近年は国内のコンビニ店舗数が約5万5000店

で頭打ちとなる中、新規出店の有力な手段になる

との見方も出ている。

従来の店舗より狭い面積でも出店できるためで

「少人数で運営できる無人決済の小型店は、

拡大の余地が大きい」

 

 

3、無人業態は増えている

 

・無人カフェ

・無人花屋

・無人古着ショップ

 

これらはどんどん新規参入が増えていますし

餃子・ピザなどをはじめとした冷凍自動販売機も

いろんな種類が出て来ています。

 

少子高齢化社会は言い換えれば

「需要は伸びるのに供給が追い付かない状態」

と言えます。

 

無人化・省力化・自動化はますます商機に

つながっていくことは間違いないようです。

 

(了)


石塚 毅(いしづか たけし)

1970年生まれ。ビジネス評論家。担当実績7,000社、相談実績15,000人に

裏付けされた企業経営・ビジネスモデル・社風・人材の情報通で博覧強記。

話がおもしろい!と評判。

ご質問・ご相談などはこちらまで。

ishizuka@keiei-c.jp