\団体向け手話講座開催/

今回は、市内愛宕町にあるバルミー郡山町内会の老若男女20名ほどの方々にご受講いただきました。

聞こえない講師から聴覚障がい者の生活について講義を受け、屋内号装置では「明るい〜」と驚きの声が。目覚まし時計を手にして振動を確かめると「これなら起きられる!」と振動の強さにビックリされていました。
皆さん積極的に手を動かしてくださって、指文字の練習の時には「指つる~」と言いながらも一生命表現してくださり、自己紹介で、一人ずつ名前をレクチャーすると「佐藤って、砂糖・甘いから手話が作られてるの?すごい!」と新鮮な感動が。自分の名前を一生懸命覚えられ、最後は前に出て発表まですることもでき素晴らしかったです!

11月に日本で初めて行われる「デフリンピック」についてや、9月23日が「手話の日」であること、「手話まつり」が10月19日に行われることなどの知識も深められました。

最後の質問コーナーでは、「聴覚障がいをお持ちの方々は、音楽を楽しむことができるのか?」というご質問を頂き、「音色はわからなくても、太鼓などの振動や、歌のリズムなどは十分楽しむことができますよ」との返答に、皆さん納得されていたようです。

皆さんから「すごく楽しかった!」との感想をいただき、講師たちは嬉しい気持ちで会場を後にしました。
ご受講いただきありがとうございました。

郡山市では、聞こえない人や手話への理解促進につなげるため、NPO法人郡山市聴力障害者協会に講師のご協力をいただき、市内の医療機関、事業所、学校関係、町内会などの団体を対象に団体向け手話講座を開催しています。

申込み随時受付中!
詳しくは市のHPをご覧ください!!

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56 いいね! ('25/09/30 22:02 時点)