まちの仕事人インタビュー
労働問題でお悩みの方はお気軽にご相談下さい
ベリーベスト法律事務所 弁護士 松井 剛 (まつい ごう) さん インタビュー

1987年生まれ、千葉県松戸市出身。​早稲田大学法学部  卒業、早稲田大学大学院法務研究科  修了。趣味は子供と遊ぶこと。

松井先生の主たる弁護業務を教えて下さい。

労働事件です。事務所内でも労働分野のマネージャーという立場を務めております。弁護士になった当初から、労働事件を積極的に取り扱ってきました。残業代請求の事件、不当解雇の事件、退職勧奨の事件を始め、様々な労働事件を労働者側、使用者側双方の立場で取り組んでいます。

弁護士を目指された理由・動機を教えて下さい。

本音を言えば、法学部に入ったこともあり、普通に就職するのも違うなぁと思い、なんとなく目指したという感じです。とはいえ、漠然とではありますが、人の役に立てる仕事をしたいという思いがありましたので、弁護士という仕事は法的な面で困っている方々の力になることができる仕事ですので、そのような私の思いにぴったりの仕事だと思います。

お仕事時に大切にしている事を教えて下さい。

よく話を聞くことと、資料を何度も見返すことです。一見同じような事案であったとしても、依頼者の方それぞれ気になっていることや実現したいことは異なります。本当に満足できる結果を出すためにも、まずは、依頼者の方のお話をよく聞き、それぞれの思いをきちんと把握するよう努めています。

現在のお仕事でアピールしたい点を教えて下さい。

労働分野のマネージャーとして労働事件を中心に取り組んでおり、労働事件の知識・経験には自信があります。労働問題でお困りの方々は、ぜひご相談いただければと思います。

弁護士というお仕事は好きですか?やりがいは何ですか?

弁護士の仕事は好きですし、私の性に合っている仕事だと思っています。やりがいを感じるのは、やはり勝訴判決を獲得できたときや、依頼者に感謝していただけたときです。依頼者と二人三脚で進めてきた事件が良い結果で終われると、依頼者に最高の結果をもたらすことができるだけでなく、私個人としても自らの仕事が正しかったと確信することができますので、最高に幸せだと感じます。


ここ最近新たに取り組んでいる事はありますか?

アスベスト被害に遭われた方を救済する事件に取り組んでいます。




ご依頼者から言われて嬉しかった一言を教えて下さい。

「先生に依頼してよかったです」というようなことをおっしゃっていただくのが、一番うれしいです。


記憶に残るお仕事、ご依頼者さんをお話頂ける範囲で教えて下さい。

残業代請求の事案で2年以上裁判をした事件がありました。控訴審まで判決をもらい、勝訴することができましたし、判決が雑誌に載るなどしたので、よく覚えています。依頼者の方は2人だったのですが、2人で遅延損害金を含めて約2000万円の残業代を回収することができました。

インタビュー後記

松井先生のお話を伺って労働者で不当解雇や給与未払いで悩みを抱えていらっしゃる方がこんなに多いのかというのを気付かされた。これは想像に容易いがコロナ禍で爆増しているという。特にここ最近退職勧渉事案が多いものの泣き寝入りしている方も多く、そこが弁護士としてジレンマを感じているというお話だった。


退職勧渉とは読んで字の如く、退職を促す様に会社や上司から促されることであり、態様次第ではハラスメントにも当たり得る。私も20年前に遡るが会社員時代こういう場面を何度か目の当たりにしていたが、ハラスメントは今の時代は完全にアウトだ。残業代請求の時効が2020年4月以降、3年に伸びたという。着手金も無料※で受任して下さるとのこと、リスクがないのであれば相談しない理由は無い。是非退職した前職の雇用問題で疑問を感じていらっしゃる方は是非松井先生にご相談してみて下さい。勿論現在の労働問題で疑問を感じていらっしゃる方も同様です。まずはフリーダイヤルでお電話を。


※労働問題のご相談は、ご相談内容により一部着手金を頂く場合もあるそうです。詳しくは、お問い合わせください。


※2022年8月17日時点の取材記事です。

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*お電話相談の際、『港区民ニュース』の松井弁護士のインタビュー記事を読みましたとお伝え下さい。